講師派遣研修 IoT/AI時代のビジネス構想入門研修

~顧客や市場を理解し、技術を活かした"儲ける仕組み"を構想する!~

メディアでIoT/AIというキーワードを目にしない日はない昨今、ICTの進展によるビジネスの破壊的革新が常態化しています。変化の激しい経営環境の中で、自社が存続していくためには、自社の強み(保有技術・ノウハウ)を特定し、磨き抜く姿勢が必要不可欠です。 一方で、いかに“儲け”を生み出すのかという全体観がなければ、自社の強みを磨く意味が薄れます。
この研修では、変化の激しいIoT/AI時代において『ビジョンを持って構想を描き、自社の強み(保有技術・ノウハウ)を“儲け”に結びつける』能力を磨きます。

主な対象者

以下のような課題がある企業の入社3年目~中堅社員

  • 対象層にIoT、ビッグデータ、AIなどの昨今のデジタルビジネスに欠かせない技術を理解させたい
  • 対象層に「自社の強み(保有技術・ノウハウ)を“儲け”に結びつける」能力を身に着けさせたい
  • DX推進に向けて、対象層にデジタルビジネスを企画させたい

研修のねらい

  • ビジネスの世界で起こっていることに対する感度を上げる
  • 社会や市場の中でのビジネスのあり方や技術の位置づけの移り変わりを捉える感覚を磨く
  • 自社のもつ技術や周辺技術が利益を産むシナリオを自分なりに説明できるようになる(儲け方を理解する)

特色

① デジタルビジネスの基本構造を理解します。

IoTやビッグデータ、AIなどの技術や活用事例を理解し、昨今のデジタルビジネスの基本構造を捉えます。

② 顧客理解のためのツール・手法を学びます。

演習を通じて、顧客のニーズを深く理解するための様々なツールや手法を学び、顧客視点を養います。

▼研修で学ぶツール・手法例
ペルソナ
カスタマージャーニーマップ

③ 自社の「儲け方」の可能性を検討します。

研修のまとめとして、ビジネス構想の創造プロセス(図1)に沿って、
ここまで学んできたことをワークシート(図2)に整理しながら、自社の「儲け方」の可能性を検討します。

(図1)プロセスの全体像
(図2)ワークシート

プログラム

事前課題 メディア(新聞や雑誌)に掲載された技術やビジネスに関連する記事から興味を持ったトピックを取り上げて、メモを作成して当日持参。
1日目 9:00 - 17:00 1.オリエンテーション
    2.儲ける仕組みを理解する
    • デジタルトランスフォーメーションとビジネス
    3.技術の価値を理解する
    • デジタルトランスフォーメーションとICT
    • IoT/AIとビジネス
    4.顧客を理解する
    • B to C、B to Bの見方の違い
    2日目 9:00 - 17:00
    • 購買要因分析と意思決定に関わる人々
    • DMUを検討する上で参考となる考え方
    5.構想の立て方を理解する
    • 構想の創造プロセス
    • 創造力の活用
    • 構想を評価する視点
    6.まとめ

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