産能大の企業内研修の強み
本学の企業内研修は90年以上にわたって数多くのお客様にご利用いただいております。
お客様が抱える課題の本質を捉えるためのヒアリングや、課題に最適化した学習効果の高いプログラム設計、他サービスと組み合わせるによるトータルサポートによって、お客様の課題に寄り添った学習を提供いたします。
1. 課題の本質を捉え、実施の目的を明確化
お客様が抱える課題に最適化した研修を提供するためには、課題の本質を捉えることが重要です。
ご要望を踏まえながら、ご依頼に至った背景や現状に対する問題意識などを下記のような観点からヒアリングし、課題を明確にします。
(状況によって数回打ち合わせを実施するケースもございます。)
- 背景情報の確認
- 抽象度の高い言葉や研修のゴールに関する認識のすり合わせ
- 原因の探索
- なぜリーダーシップを向上させる研修を実施したいのか
- リーダーシップの向上というのは具体的にどのような行動を指しているか
- 中堅社員がリーダーシップを発揮できない原因として上司や職場の雰囲気、会社の風土などにも問題はないか
2. 学習効果の高い研修プログラムの設計
本学では「講師」「アドバイザー」「専門スタッフ」それぞれが培ってきた知見や経験を掛け合わせることで、学習効果の高い研修プログラムの設計を可能にしています。
3. 他のソリューションとの組み合わせが可能
様々なソリューションを取り揃えている産能大だからこそ、お客様のご要望や抱えている課題に応じて、通信研修や診断ツール、eラーニングなど、他の人材育成ソリューションと組み合わせて、教育をトータルでサポートすることができます。
例1:企業内研修で何度も社員を集めることができない場合
必要となる前提知識を通信研修などを活用して事前に学習し、集合した場面では演習や対話に重点を置くことができます。また、企業内研修後は受講者自身が課題と感じたことや興味関心のあるテーマについての事後学習として、通信研修を活用することができます。
例2:第三者の視点からフィードバックを重視したい場合
診断ツールを使用することで自分自身を客観的に評価することができます。診断結果を集合する場で返却し、フィードバックをすることで、今後のアクションプランを周囲の人の診断結果や助言などを参考にしながら検討することができます。
例3:行動変容や現場での実践を重視したい場合
複数会合からなるワークショップ形式にすることで、会合間は「現場での実践」、集合する場では「現場で実践した結果の共有や受講者同士で意見交換」というように実践と振り返りを効果的に行えるため、行動変容や実践に重点を置いた教育ができます。実践に必要な基本的な知識のインプットを通信研修やSANNO e ACADEMY(eラーニング)で補完します。
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