通学
部長マネジメントの枠組みを捉え直す部長研修（通学）
対象者
・既任・新任の部長、部長相当職の方
ねらい
１．「環境と事業と戦略／事業と業務／事業と資源」という3つの観点から、部長としてのマネジメントの枠組みを捉え直す
２．ケースを使った理論の理解のうえで、自部門の経営に関するKFSの発見と成功イメージを持つための方法を学ぶ
３．「成果の実現／生産性の維持・向上／組織と人材の開発」という部長の3つの責任について理解を深める
４．他社の部長の方々と交流を通じて、“部長としてのリーダーシップのあり方”についての再発見を行う
基本情報
| 会場・日程 |
代官山（Googleマップ）
2024/07/25～2024/07/26 2024/10/03～2024/10/04 |
|---|---|
| 日数・時間帯 |
-1日目：9:30 - 17:30 -2日目：9:30 - 17:30 |
| 参加費 |
99,000円（税込） |
| 事前学習・準備 | 事前課題：セミナーで検討するケースを精読の上、当日ご持参ください。 |
| 注意事項 |
・プログラムは一部変更になる場合があります。 ・セミナー会場に喫煙場所はございません。 |
講座について
概要
世の中の動きはさらに混とんとし始めながらも、その変化のスピードは早まっています。
特に部長クラスにとっては、過去の成功体験だけでは十分な成果を上げることが難しくなってきているような環境の変化が進んでいます。
IoTやAIなどの高度な情報化や、人口減少局面に入り始めたことを象徴する働き方改革などへの取り組みといった動向の中で、マネジメントに確信を持てず、恐る恐る手探りでマネジメントを行っているという声が挙がっています。
この研修では、実体験も踏まえて、このような環境の中でも部長として成果を上げるためのマネジメントの枠組みを「事業」「業務」「組織」の観点から捉え、部長としての責任を「生産性（組織にとっての付加価値）」から見つめ直します。
プログラム
| 1日目 9:30 - 17:30 |
１． オリエンテーション ・セミナーのねらいとチェックイン ・最近の部長の評判って… ２．多角的に部長の役割を考える ・部長論－2つのタイプと4つのスタイル ・経営者／管理者としての部長の役割・責任とマネジメントの枠組み ・経営／管理するためのスキルとセンス ３．部長のマネジメント ・部長の経営の枠組み１ー分析（来し方と行く末－ケースでの分析） ・部長の経営の枠組み２ー立案（成功ループーケースでの分析） ・部長の管理の枠組みー管理という枠組みの再理解 ４．セミナーの振り返り ・学習のまとめ |
|---|---|
| 2日目 9:30 - 17:30 |
５．モーニングダイアローグ ・1日目の振り返り （3のつづき） ・「戦略と組織」のマネジメント【ケース学習】 ６．部長の責任とマネジメントの枠組み ・部長の3つの責任 (1)成果の実現、(2)生産性の維持・向上、(3)育成責任と組織開発 ・部長のマネジメントの枠組み再点検 (1)環境と戦略、(2)戦略と業務、(3)戦略と資源 ・自部門への適応 (1)来し方と行く末ー今後のKFSを探る (2)成功への見通しづけを得るー成功ループモデル ・バイアスチェックの振り返り ・ビジョンマネジメントとはー部長の役割を果たすために ７．部長としてのリーダーシップの再発見 ・相互評価によるリーダーシップ行動の見直し ８．セミナーのまとめ ・学習の振り返りとまとめ |
講師メッセージ
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部長のマネジメントとは～部長のマネジメントはクラフトワークであるという前提から考えてみたいと思います。具体的には、前半は、討議課題やケースを用いて部長のマネジメントを具体的に検討します。そして後半では、この検討を活かして、自分なりの部長のマネジメントの枠組みを整理していきたいと思います。熱い意見交換を通じた、生きた学習空間にしていきたいと考えています。
参加者の声
40代 男性 製造
部長として求められる姿がどういったことなのかを学べたことが良かった。見えないものを把握する力の重要性が印象に残った。知っている自分と他人が気付いている自分に差があったので、もう少し自分を知ることで職場で活かしていきたい。
40代 男性 製造
少人数のグループ討議は大変やりやすかった。収益論理手法を活用したいと思う。
空席状況・お申し込み
部長研修（通学）
99,000円（税込） ／1人
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