産能マネジメントスクールの公開セミナーとは
産能マネジメントスクールが提供するもの
産能マネジメントスクールは、学校法人 産業能率大学 総合研究所が運営する、社会人向け公開セミナーを提供する場です。
他者と多様な関わりの中で学びあうことで得られる深い気づきの大切さと実践への繋がりを、「学びの環境」と「学びのプログラム」を通じて提供してまいります。
「学びの品質」へのこだわり
長年にわたるマネジメント教育の研究と開発
日本最初のマネジメントコンサルタントでもある本学の創立者上野陽一が、初めて公開セミナーを開講したのが1945年。それ以来、75年以上にわたってマネジメント教育を研究し、組織を取り巻く環境の変化に応じた具体性・実践性を追求したプログラムを開発しています。
学習効果を最大限に高めるプログラムデザイン
学習効果を高めるプログラムを提供し続けるためには、絶え間ない品質向上を続ける必要があります。そのために主に以下の2つを実施しています。
1
プログラムの開発・設計にあたって、心理学や行動科学など、各セオリーや科学的根拠を背景にした教授法と学習理論を活用し、職場への応用性を検証しています。
2
開催セミナーごとの品質のばらつきが生じることを防ぎ、全ての講師がクオリティの高いプログラムを提供・維持できるよう、リハーサルとブラッシュアップを繰り返す徹底した講師養成と定期的な意見交換を実施しています。
学びと実務課題を解決するエキスパート集団(講師)
産能マネジメントスクールの講師は、いわゆる専業講師ではなく、自らも組織に属してビジネス経験を積み、実際の課題解決に取り組んできた実務家です。組織や参加者が抱えている課題を把握した上で、セミナーでの学びと実務課題の橋渡しを行います。
本学の公開セミナーが選ばれる理由
人事教育ご担当者様・受講された方から以下の点を評価していただき、長年にわたり多くの企業・組織で継続利用いただいています。
3つの活用形態
公開セミナーは、組織の課題や育成テーマに応じて、さまざまな形でご活用いただけます。
活用形態は「昇進・昇格連動型」「自己啓発型」「業務連動型」の大きく3つに分かれ、それぞれの特性に応じて、受講パターンは「必須受講」「選択必須受講」「選択受講」「部門受講」の4つに分かれます。
全ての活用方法に共通して大切なことは、育成目的を明確にし、ふさわしいセミナーを選定し、従業員への周知徹底をすることです。学びをより職場での実践に繋げるためには、計画的な学びを推進することが大切です。
昇進・昇格連動型
受講パターン | 期待される効果 | 主なテーマ |
---|---|---|
必須受講
全社的な取り組み |
昇進・昇格時に階層別セミナーに参加することで、役割期待を明示、浸透化することができる。 | ・経営幹部育成 ・階層別 |
選択必須受講
全社的な取り組み |
組織ニーズに基づき選定されたコースの中から、従業員自らが主体的に受講コースを選択できる。 | ・マネジメントスキル |
自己啓発型
受講パターン | 期待される効果 | 主なテーマ |
---|---|---|
選択受講
従業員個人の取り組み |
従業員自らが強化すべき知識・スキルを把握し、主体的に参加することができる。 | ・ビジネススキル |
業務連動型
受講パターン | 期待される効果 | 主なテーマ |
---|---|---|
部門受講
部門単位の取り組み |
部門全体で喫緊に解決すべき課題を補完できる。 新任者に知識スキルの習得機会が与えられる。 |
・問題解決力 ・課題形成力 |
開催形態
オンラインと通学の2パターンをご用意しておりますので、目的や状況に合わせてご活用いただけます。
公開セミナーに関するご相談はこちらから(産能マネジメントスクール)
お問い合わせ内容をご入力ください。