講師派遣研修体感型研修 Beyond ~職場マネジメント編~
現代のマネジャーはプレマネジメント経験が不十分なまま、昇進後すぐに厳しい環境の中でマネジメント活動を行うことが求められており、マネジャーとして成果を上げていくことが以前より難しくなっています。
実務のエキスパートとして自ら動いて成果を出すことが求められるとメンバーと、他者を通じて物事を成し遂げることが求められるマネジャーとでは本質的な役割の違いがあり、その変化に適応するためには新たな学びが必要となります。
マネジャーとしての新たな役割に適応するためには、知識・スキルを習得することに加えて、プレイヤー感覚を捨て、マネジャーならではのジレンマに折り合いをつけることが重要になります。
本研修では、iPadを活用したワークを通じてマネジメントの悩ましい状況を疑似体験し、その体験を振り返ることによって、マネジャーとしての心構えを醸成していきます。
☆特設ページでは、本研修を開発した背景を詳しく解説しています。
主な対象者
プレマネジャー、新任管理職、管理職昇進後1~2年目の方
研修のねらい
職場マネジメントの疑似体験を通じてマネジメントのイメージをつかみ、自分なりのマネジャー像を描く。
特色
疑似体験と振り返りを提供する
独自に開発したiPad®アプリケーションを用いた「マネジメントの疑似体験」と「振り返り」を繰り返すことにより、今後の成長のきっかけと前向きな気持ちの獲得を支援します。
(自分がマネジメントしていく姿がイメージできるようになる)
学習の進め方
マネジメントの悩ましい状況の中で自分たちなりの答えを生み出し、他者とやりとりし、それを振り返って気づきを獲得していきます。本学のナビゲーターがそのプロセスを推進・支援していきます。
3つの疑似体験
- 1.高い視座・広い視野による状況認識
「プレイヤー目線」から「職場の問題解決の主体者」としての高い視座・広い視野の目線に切り替える - 2.多様なメンバーとの協働
立場や価値観の違う人に対して「メンバーの立場でやりとりすること」と「マネジャーとして人を動かすこと」の違いを実感し、イメージを持つ - 3.方向を示し巻きこんでいく覚悟
正解がない中で意思決定し、言い難いこともメンバーに伝えて巻き込んでいく覚悟が必要なことを実感する
☆本プログラムのさらなる特徴はこちらをご覧ください。
プログラム
1日目 9:00~17:00 | 1.オリエンテーション
2.マネジメント体験Ⅰ 〜職場状況を把握する〜
3.マネジメント体験Ⅱ〜部下を動かす〜
4.マネジメント体験Ⅲ〜方向を示し、巻き込む〜
5.まとめ
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☆本プログラムの詳細はこちらをご覧ください。研修形態の説明や演習例などを掲載しています。
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