企業内研修思考エンジン研修
物事を考えるうえでは、思考停止を引き起こす「思考の罠」に陥っていないかを客観的にチェックする必要があります。
そしてその罠を自ら打破し、自らの頭で考え抜く駆動力「思考エンジン」を磨くことが大切です。
この研修では、情報を理解し、問題を発見する「解釈エンジン」、本質を追求し、その構造や因果関係などを読み解く「解明エンジン」、問題解決のための決断を下す「解決エンジン」を演習を通じて強化します。
主な対象者
- 考えるための基礎カを磨きたい方
- さまざまな情報を自分で理解し、つなぎ合わせ、自ら問題を発見する力を養いたい方
- 行動に移す決断力を磨きたい方
研修のねらい
- 自分自身が陥りやすい思考のクセに気づき、正しく思考するための素地をつくる
- 思考の罠を打破するための方法を学ぶ
- 自分の頭で考え抜き、最善の結論を得る「思考マインド」の醸成を図る
特色
特色1
チェックリストで自分の思考のクセを判定し、思考の罠を打破するためポイントを学びます。
個人およびグループで考える演習を通じて、自分の考えと「何故そうなのか」というその根拠を常に意識しながら、考えることの面白さやメリットを実感いただきます。
学習内容から、自らの言葉で「教訓」を作り、自分の知恵として普段の仕事で生かせるようにしていただきます。
プログラム
1日目 9:00 - 17:00 | 1.オリエンテーション ・講義 マニュアルに頼らず、自分の頭で考え抜くことの重要性 2.思考エンジンを磨こう ・個人ワーク チェックリストに基づき、思考のクセ(思考の罠に陥る危険度)を判定する ・講義 思考の「3つの罠」とは 3.解釈エンジンを磨く ・講義 解釈エンジンとは ・演習(1) 自分にとって有益な情報を見つけ出す ・演習(2) 解釈エンジンから、自分なりの教訓をつくる |
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2日目 9:00 - 17:00 | 4.解明エンジンを磨く ・講義 解明エンジンとは ・演習(3) 自分の職場の俯瞰図を描く ・演習(4) 解明エンジンから自分なりの教訓をつくる 5.解決エンジンを磨く ・講義 解決エンジンとは ・演習(5) 価値基軸を明確にする ・演習(6) 解決エンジンから自分なりの教訓をつくる 6.思考エンジンを駆動させよう ・演習(7) 普段の仕事場面を想定し、学習した思考エンジン(作成した教訓)がどのように活かせるかを考える まとめ・質疑応答 |
☆スケジュール(プログラム)はご要望に合わせてカスタマイズが可能です。
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