企業内研修コンプライアンス・マインド研修
管理者・リーダーが企業倫理・コンプライアンスを推進する役割を担って活動していく際に、押さえておきたい基本的な事柄や考え方を理解し、職場におけるコンプライアンス問題状況を発見し適切に意思決定する方法を習得します。
主な対象者
管理者、リーダー職の方
研修のねらい
- 企業倫理・コンプライアンスの重要性と概念を理解する
- 管理者・リーダーとして、自職場におけるコンプライアンス問題状況とその原因となる組織的要因を認識し、解決に向けての方向性を探る
- 管理者・リーダー自身の「倫理的な意思決定」の重要性を理解し、ケースメソッドによる討論を通じて、日々の管理行動に応用することをめざす
- 管理者・リーダーとして果たすべき役割を認識し、今後のマネジメント活動に向けての目標を設定する
特色
特色1
各セッションを「モジュール」としているため、重点化・他の研修(管理職研修など)とのフレキシブルな組合せが可能です。
特色2
ケースは、各社様オリジナルのケースを別途開発して使用することもできます。
プログラム
1.企業倫理・コンプライアンスの必要性 | 社会的存在としての企業 ・社会における企業の存在の変化 企業倫理と経営 ・企業倫理はビジネスにおいてどのように有効か 「倫理」の目的と役割 ・「倫理的である」とはどういうことか 企業倫理とコンプライアンス ・狭義のコンプライアンス=法令順守 ・「法令遵守」の限界と「企業倫理」 CSR・ステークホルダー ・「CSR」と企業の社会的責任 |
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2.職場におけるコンプライアンス問題状況の確認 | コンプライアンス問題状況を把握する ・問題状況とは 自職場の問題状況の確認 ・目標設定~達成のプロセス~評価における留意点 (ワーク) (全体発表) |
3.ケースメソッドによる論理的意思決定 | 倫理的意思決定の概要 ケースメソッドとは ケース学習(2本程度) ・個人学習 ・全体確認 ・グループ討議 ・全体討議(各グループからの意見発表) |
4.今後のマネジメント活動に向けて | 企業倫理に関わるマネジメント目標設定 ・問題状況の確認結果およびケースメソッドを通して体感した「倫理的な意思決定」に基づき、取り組むべきマネジメント課題を形成し、目標を設定する |
☆スケジュール(プログラム)はご要望に合わせてカスタマイズが可能です。
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