今こそ、求められる「コネクティブ・リーダーシップ」
~リーダーシップ論の大家、ジーン・リップマンブルーメン教授が提唱する、つながりのリーダーシップ~【全5回】
本連載について

経営環境が不透明、不連続な状況にあるなかで、人と人とがつながりをもってうまく協働し、革新的な成果を見出していくための行動や姿勢として、改めてリーダーシップのあり方に注目が集まっています。
このコラムでは、成果を主導するリーダーが、自身の置かれている状況や目的に適したリーダーシップの発揮のヒントのひとつとして、「コネクティブ・リーダーシップ」の考え方とそのスタイルをご紹介します。
「コネクティブ・リーダーシップ」は、リーダーシップ論の大家、ジーン・リップマンブルーメン教授が提唱している考え方とスタイルです。この考え方とスタイルを本学の中村浩史研究員がこれから5回にわたって概説し、これから求められるリーダーシップについて検討します。