~怒りと感情を上手にコントロール~アンガーマネジメント入門
怒りと上手に向き合うことで、適切な問題解決や良好なコミュニケーションを図ることができ、生産性の向上につなげていきます。
主な対象者
・パワハラととられないか不安で、怒ったり叱ったりしにくい方
・怒りの感情をコントロールして、パフォーマンスを高めたい方
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 2冊
●補助教材(実践ワークシート)
●添削 2回(コンピュータ採点型・Web専用)
【eTextあり】
テキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
導入のポイント
怒りという感情に人の意思決定、行動は大きく左右されます。それは組織内の不要な軋轢、衝突を引き起こし、生産性やストレス度合いなどの指標に影響してしまいます。怒りのメカニズムを知り、感情をコントロールして正しい対処法を身につけることで、職場のコミュニケーションを良好にし、生産性の向上に繋げることができます。また、自身の怒りの傾向性を知ることで、怒りの許容ゾーンを広げて、自己変革を促します。
ねらい
■怒りで自分の時間をムダにしたり、仕事のメンバーに悪影響を及ぼすことのないよう、怒りの感情をコントロールしていく方法を身につけます。
■怒りのメカニズムを学び、上手な怒り感情の伝え方や相手に合わせた対処法、衝動的な怒りに対処するテクニックや怒りへの耐性を高めるテクニック、部下や後輩への指導のしかたなどを身につけます。
特色
■怒りのスタイル簡易診断などにより、怒りのタイプを認識し、自身の怒りの許容ゾーンを広げ、タイプ別の対処法を身につけます。
■アンガーマネジメントの調査から、怒りの実態を知り、怒りがどのような影響を与えているのかを理解します。
■わかりやすい例示などにより、職場での怒り感情の対処・適切な伝え方を習得します。
カリキュラム
01 アンガーマネジメント入門―基本編 eText
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1.なぜアンガーマネジメントが必要か 2.アンガーマネジメントの基本 3.「怒り」をコントロールする技術(1) 4.「怒り」をコントロールする技術(2) 5.「怒り」をコントロールする技術(3) 6.「怒り」の伝え方 |
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02 アンガーマネジメント入門―実践編 eText
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1.怒りに支配されない習慣を身につける 2.相手の怒りに対処する 3.リーダーの適切な叱り方 4.テレワークでのアンガーマネジメント 5.「怒り」をプラスのパワーに変える |
特記事項
※リポートは、専用のWebサイト上で取り組み、提出していただきます。郵送での提出はできません。問題冊子やマークシートは送付いたしません。
※このコースは、(株)FCEトレーニング・カンパニーの教材を使用して本学が実施しています。
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。