~接客・応対・ボランティアに!~すぐに役立つ!手話入門
テンポのよい日本手話を、接客や応対に生かす
主な対象者
手話を基本から学びたい方
接客・応対などに手話を活用したい方
聴覚に障がいを持つお客様への介助方法を身につけたい方
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 1冊
●サブテキスト 1冊
●学習の進め方
●添削 2回(コンピュータ採点型・Web提出)
【eTextあり】
サブテキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
- テキスト・添削見本のご利用方法はこちら
導入のポイント
日本手話は、少ない単語でテンポよく会話できる手話で、ボランティアをはじめ、商業施設や交通機関、行政体などのさまざまな場面で聴覚に障がいを持つ方をサポートできるコミュニケーション手段です。実践的な手話をやさしい表現から学ぶとともに、聴覚に障がいを持つ方と関わる前に知っておくべき事柄も学び、コミュニケーションの幅を広げます。
ねらい
■テンポのよい日本手話を基礎から学び、聴覚に障がいを持つ方々との日常的なコミュニケーションや接客に手話を使える実践力を身につけます。
■交通機関、商業施設、レストラン、宿泊施設、病院、郵便局、金融機関、行政体など、シチュエーション別の手話表現を学び、聴覚に障がいを持つお客様への介助に役立てます。
■聞こえない世界の文化も学ぶことで、効果的なコミュニケーションにつなげます。
特色
■手話ニュースのキャスター、手話講座講師など、経験豊富な谷千春先生執筆の教材で学びます。
■接客・応対や道案内など、いざというときにすぐに役立つ手話を、初心者向けのやさしい表現で学びます。
■テキスト・DVD動画は、右利きの方が鏡合わせに見て同じ側の手を動かせばよい、左右反転の「ミラー撮影」。動画は、左利きの方向けの映像をサブ画面で表示し、スピードも2段階で収録するなど、学びやすい工夫が凝らされています。
日本手話とは
日本語の会話の語順通りに表現する「日本語対応手話」に対して、日本語の語順・文法とは違う、独自のルールを持つ手話。表情や空間も利用して伝えるため、使う単語数も少なくてすみます。
カリキュラム
テキスト DVDつき はじめてのボランティア手話(主婦の友社刊) |
1. まず覚えたい基本の手話 2. 道案内の手話 3. 交通案内の手話 4. いざというときの手話 5. 接客・応対の手話 基本の接客手話/レストラン/デパート/宿泊施設/役所・銀行・郵便局/病院 6. 指文字・単語集 (DVD教材:字幕つき 77分) |
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サブテキスト はじめての手話 eText
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1. 手話って素敵な言葉 ・2つの手話(日本手話と日本語対応手話) ・20人に1人は聴覚に障がいを持つ人 ・私たちもいつかは ほか 2. 聞こえない世界をのぞいてみよう ・どうして離れて座るの? ・全ての聴覚障がい者が手話を使えるわけではない ・補聴器を付ければ、聞こえるようになるわけではない ほか 3. 聴覚に障がいを持つ人たちと関わる前に知っておきたいアレコレ ・筆談 ・読唇 ・空書 ・補聴器 ・人工内耳 ・ヒアリングループ ・盲ろう者 ・耳小骨の話 ・聴導犬 ほか |
特記事項
執筆:谷 千春(手話通訳士。NPO手話技能検定協会副理事長)
※(株)主婦の友社の書籍とDVD(動画)を一部使用し、産業能率大学が実施するコースです。
※DVDは、日本国内向けに生産・販売されているDVD対応プレーヤーで再生してください。パソコンやゲーム機などでの動作保証はしておりません。
※DVDの内容は、専用のWebサイト上でご視聴いただけます。Web動画の視聴とリポートの提出に際しては、インターネット環境が必要です。リポートは、専用のWebサイト上で取り組み、提出していただきます。郵送での提出はできません。
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。