働きがいのマネジメント
イノベーション創出や生産性向上の基盤となる、これからの「働きがい」を実現する
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 1冊
●添削 2回(コンピュータ採点型:Web専用+講師添削型:郵送またはWeb提出)
【eTextあり】
テキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
導入のポイント
働き方の改革が急務の日本企業では、従業員の「働きやすさ」を促す施策のみならず、仕事を通じた充実感を生み出し、組織の成果につなげていくために、「働きがい」へのアプローチが重要です。このコースは、人と職場の新たなあり方を考えながら、マネジメントスタイルを変革していくための学習機会を提供します。
ねらい
■組織における人材活用と成果創出の根源となる、メンバーの「働きがい」を生み出していくために、現場管理者が自らのマネジメントスタイルを振り返り、革新していくことを促します。
■管理者として、メンバーの「働くこと」にいかに関わっていくのか、その意味を立ち止まって考え、自らの働くことの意味を内省する機会を提供します。
■メンバーという「人」の問題のみならず、職場や組織、日本型の経営が抱えている深層の問題にまで立ち戻り、さまざまな環境変化に抜本的に対応していくためのマネジメントのあり方を学びます。
特色
■今日の環境変化と日本企業が直面する課題を明確にしたうえで、従来の「職務満足」をも包含した「働きがい」を実現するための、考え方と手法が理解できます。
■メンバーへの働きかけと職場づくりの両面から、これからの現場マネジメントの要点を具体的に学べます。
カリキュラム
テキスト 働きがいのマネジメント eText
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序章:なぜ今、働きがいなのか 1.メンバーの「働きがい」を理解する ・「働きがい」を理解する ・自己の欲求の充足 ・自己決定の感覚とキャリアへの展望 ・他者への貢献 2.メンバーの仕事や組織への姿勢を変える ・組織人と仕事人 ・自己の欲求を満たし、「他者への貢献」の実感を高める ・メンバーの自律を促す ・働きがいを生み出す「分化」 3.働きがいを生み出す職場をつくる ・直接統合と間接統合 ・働きがいを生み出す職場とチームづくり ・所属の組織から協働の場へ 4.「働きがい」をマネジメントすることの意味 ・人のマネジメントと管理者・リーダーの役割 ・管理者・リーダーと働きがい |
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特記事項
監修・執筆
太田 肇(同志社大学 政策学部・同大学院 総合政策科学研究科 教授)
※「創造と成長のマネジメント」コースと共通の教材を使用しています。
※コンピュータ採点型リポートは、専用のWebサイト上で取り組み、提出していただきます。郵送での提出はできません。問題冊子やマークシートは送付いたしません。
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。