通信研修
コースコード:B4S1
伝わる!評価される!小論文の技術
小論文を書いて論理的に説明する
主な対象者
自分の意見や主張をまとめ、文章で発信する力を高めたい方
昇進・昇格試験などで小論文を書くことが求められている方
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 2冊
●添削 2回(講師添削型・郵送またはWeb提出)
【eTextあり】
テキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
eText
講師添削型(Web提出可)
- テキスト・添削見本のご利用方法はこちら
導入のポイント
近年、様々なメディアを通じた情報発信の場において「文章で簡潔に物事を説明する能力」が求められています。自分の意見や主張を読み手に理解・納得させるためには、簡潔かつ論理的にストーリーを展開し、文章を記述することが必要です。小論文の書き方を学ぶことによって、こうした文章による説明の技術を身につけることを目指します。
ねらい
■小論文の課題探索から完成までの一連の流れを通しで学ぶことによって、小論文を一人で書き上げることができるようになります。
■小論文に求められる論理構成・文章表現を理解し、筋道だったわかりやすい文章を書くことができるようになります。
特色
■小論文作成を段階ごとに、最初から最後まで通しで学習します。
■文章の「視写」「要約」「添削」「リライト」といった基礎的な文章力向上のためのトレーニングを行います。
■「文章を批判的に読む」「情報を構造化する」「論理セルを構築する」といった論理的思考のためのトレーニングを行います。
■実践編では実際にある状況を設定し、小論文を作成します。
カリキュラム
01 理論編 eText
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1.はじめに 2.ビジネスパーソンにとっての「小論文」とは 小論文とは何か 3.情報のインプット~小論文の「ネタ」を集める~ 考え、書くためには材料が必要である 4.情報のアレンジメント~自分の「意見」を構築する~ 情報の構造化、「論」を組み立てる、「論理セル」による日頃のトレーニング 5.情報のアウトプット~小論文を書く~ プロット作成、執筆する、推敲する 6.おわりに |
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02 トレーニング&実践編 eText
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1.トレーニング編 ~基礎的文章力向上のためのトレーニング 視写(整った文章を見ながら書き写す)、要約(文章を要約する)、添削(問題のある文章を添削・修正する)、リライト(問題のある文章を書き直す) 2.トレーニング編 ~論理的思考のためのトレーニング 文章を批判的に読む(問題点、矛盾点を発見する)、情報の構造化(構造を抽出し文章化・視覚化する)、論理セルの構築(文章の流れを作る) 3.実践編 ~実際の例をもとに小論文を作成する 小論文のパターンと傾向、昇進・昇格試験論文、社会人入試小論文、業務文書(報告書・レポート/企画・提案書) |
特記事項
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。