通信研修
コースコード:B3M1
合意を勝ち取る!コンフリクト解消の技術
対立を前向きにとらえ、合意形成を目指す
主な対象者
対立する相手とも協力して仕事を進めていくための技術を身につけたい方、コンフリクト・マネジメントについて学習したい方
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 2冊
●添削 2回(コンピュータ採点型・Web提出+講師添削型・郵送提出/Web提出可)
【eTextあり】
テキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
eText
コンピュータ採点型+講師添削型(いずれもWeb提出可)
- テキスト・添削見本のご利用方法はこちら
導入のポイント
職場における「対立」は、避けたいものの1つとして認識されがちですが、「対立」することは、悪い面ばかりではありません。見解の違う者どうしが意見を交換しあうことで、より上質なアイデアを創出することにつながる可能性もあります。本コースでは、協調的に合意形成を図るための手法として、「コンフリクト・マネジメント」を中心に学びます。
ねらい
■対立を前向きにとらえてより大きな成果を得ようとする姿勢を身につけます。
■対立している相手と合意形成するための技術を習得します。
特色
■良好な人間関係をゴールとするのではなく、仕事で成果をあげることをゴールにしています。
■第2分冊でケースや演習を豊富に盛り込むことにより、受講者自身の仕事に、すぐに役立つようになっています。
■カリキュラムにおいては、自分自身の心理的な環境の整備など、心理学の理論に基づいたスキルも学ぶことができます。
カリキュラム
01 対立から合意を形成する力を身につける eText
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1.合意形成とコンフリクト・マネジメント ・合意形成とは ・コンフリクト・マネジメントとは ・コンフリクト・マネジメントの方法 2.コンフリクト・マネジメントのアプローチ段階 ・ステップ1: 率直な意見を出し合うための場づくり ・ステップ2: 自身の心理的な環境の整備 3.コンフリクト・マネジメントのソリューション段階 ・ステップ3: 情報を共有する ・ステップ4: 問題の再焦点化を行う ・ステップ5: 解決策のアイデア出しを行う 4.コンフリクト・マネジメントのクロージング段階 ・ステップ6: 解決策を絞り込む ・ステップ7: アクションプランを作成する ・粘り強く合意形成を目指す 5.集団間コンフリクトの解決 ・集団間コンフリクトとは ・集団間コンフリクトを解決するための方法 |
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02 ケースで学ぶ!合意形成の技術 eText
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1.業務処理について、本社の担当者と営業所の担当者が対立! 2.仕事の進め方について、先輩と意見が対立! 3.企画案について、営業推進部の担当者と営業所の所長が対立! 4.業務依頼をめぐって、上司と部下が対立! 5.緊急の引き合いについて、営業担当者と工場長が対立! 6.社内のさまざまな部署で対立! 7.小集団活動で、意見が対立! |
特記事項
※コンピュータ採点型リポートは、専用のWebサイト上で取り組み、提出していただきます。郵送での提出はできません。
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。