企業内研修面談アセスメント
経営幹部に求める姿として、経営幹部としての資質や意欲、能力(知識・スキル)を見ていくとこは一般的ですが、近年、欧米企業では一般化されている、確認すべき懸念要素(ディレイラー)を見るという話もお伺いします。
しかし、こうした懸念要素は、当人の想い(信念・矜持)などとともに、行動観察や論文審査、先にご案内の事業設計WSSにおけるアウトプット審査などでは、測定が難しいのが現実です。それらを測定するためには、プロのアセッサーによる個別面談を通じて現実場面での想いを引き出す必要があります。
ここでは、面談アセスメントについてご案内いたします。
主な対象者
- 経営幹部・上級管理者クラス
- ビジネスリーダー(次世代幹部)
研修のねらい
- 経営幹部候補者の顕在化された能力や行動傾向だけでなく、潜在的な資質や志向性、想いを把握する。
- ハイポテンシャル人材というだけではなく、リスク(懸念要素)も着目し、総合的に経営人材としての資質を評価する。
特色
特色1
面談アセスメントでは、今までの業務経験や本人の業務遂行に当たっての信条、モチベーションの源泉など基軸にあたるもの、経営者になった場合の構想など、を問います。
特色2
面談アセスメントでは、半構造化面談という手法を採用しています。質問項目は事前に設定し、対話の流れに応じて質問の追加や掘り下げ質問を行ない、率直かつ自由な発言を引き出していく手法です。
特色3
受講者は、事前に渡された資料をもとに準備を行い当日臨みますが、上記のとおり、追加の質問や掘り下げ質問も行なわれます。
特色4
後半では、経営幹部として実際に直面し得るショート事例を使ったロールプレイ演習を行ない、実際の場面においての対応、判断・決断力等、実践力を確認します。(設定するテーマについてコンサルタントと摺り合わせのうえ決定いたします。)
プログラム
☆スケジュール(プログラム)はご要望に合わせてカスタマイズが可能です。
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