企業内研修職場の働き方改革マネジメント研修
長時間労働の是正に限らず、メンバーが減って、これまで以上の成果を求められるなど、職場における働き方改革の「担い手」として、マネジャーに求められる役割が格段に高度化しています。あるべき姿を維持(保守)するマネジメントから、あるべき姿を常に創造(変化)するマネジメントへの大きなパラダイムシフトです。
一方で、マネジャーの負荷は加速度的に高まっており、「働き方改革」の実現を現場のマネジメントに丸投げするだけでは、管理職層は疲弊し、職場の生産性を向上することはできません。
本プログラムは、管理職、管理者、働き方改革推進リーダーなどが「働き方改革」の意義を理解し、生産性向上のための方法論を習得することで、ミドルアップダウンによる組織変革の実現を目的としています。
主な対象者
- 新任、既任管理者
- 働き方改革の推進リーダー
研修のねらい
- なぜ「働き方変革」が必要なのか?メンバーや関係者に自らの言葉で説明できるようになる
- 業務の棚卸しと効率化に加えて、将来のビジネス環境を見通した仕事ビジョンを検討する
- 多様なメンバーの自律的なキャリア形成と、個性を伸ばす創発的なチーム形成を目指す
特色
特色1
「なぜ働き方改革をするのか」という目的志向からのアプローチで、ミドルマネジャーが納得して働き方改革を進めていくために、実践策を検討する内容となっています。
プログラム
1日目 | 1.働き方改革の基本原則 ・働き方改革時代とは ・働き方改革の目的 2.働き方改革の意義 ・身近な問題 ・職場の問題 ・自職場の働き方改革の意義 3.働き方改革へのマインドセット ・ワークライフバランスへの思い ・理想の一週間 ・ワークライフバランスの振り返り ・マネジャーのワークライフバランスの意味 ・自職場の働き方改革の課題 4.仕事の把握 ~属人化解消 ・仕事(ワーク)の本質 ・「仕事の見える化」と「標準化」の手法 |
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2日目 | 5.仕事ビジョン ~将来の仕事を語り合う ・仕事(ワーク)ビジョン ・仕事(ワーク)ビジョンの意味 ・(職場からのイノベーションの可能性) 6.人の把握 ~メンバーの理解とキャリア形成 ・メンバーのキャリア形成を支援する ・個別にメンバーに関わる ・人の把握の意味 7.チームビジョン ~つながりの確立 ・同居感あるチーム形成 ・チーム活動を見直す ・働き方改革時代のチーム形成 8.働き方改革の実践 ・自職場の働き方改革実行計画 |
☆スケジュール(プログラム)はご要望に合わせてカスタマイズが可能です。
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