アカウンティング・エッセンス(ネットチューターつき)
アカウンティングの基礎知識を体系的に理解する
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 1冊
●ケース別冊 1冊
●添削 2回(コンピュータ採点型+ネットチューター添削型 いすれもWeb提出)
【eTextあり】
テキストとケース別冊は、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
- テキスト・添削見本のご利用方法はこちら
導入のポイント
いかにして利益を生み出すか、利益からどうやってキャッシュ・フローを導き出すか、この命題に対して常に考え、試行錯誤を繰り返しながら最適な意思決定をしていかなければなりません。このコースでは、こうした財務的な意思決定に必要な財務諸表の見方や分析の方法、各種会計情報の活用の仕方について学んでいきます。
ねらい
■企業経営における「財務・会計」の位置付けを理解します。
■経営活動における意思決定に必要不可欠な計数感覚を身につけます。
■財務会計の基本である「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュ・フロー計算書」をマスターし、そこから「何を読み取り、どのような手をうつべきか」を考える訓練をします。
■次世代リーダーが直面する、さまざまな「財務的意思決定場面」において、より合理的な意思決定ができるようになります。
特色
■見開き構成のテキストで、財務・会計分野の全体像と主要テーマを幅広く学べるよう工夫しています。
■会計の基本を体系的に解説してますので、財務・会計分野の学習が初めての方でも、繰り返し学習することによりムリなく理解できます。
★ネットチューターつきコースの特色
ケースを通して、徹底的に納得のいくまで、とことん追求する学習の場を提供します。そのためにe-mailやWebを活用したネットチューターからの迅速な質問対応やチアリングメールにより、完全な理解をバックアップします。
カリキュラム
01 Accounting Essence eText
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1.アカウンティングの基礎知識 ・マネジメントと会計の機能 ・会計情報の特質 ・会計情報の内部利用 ・企業会計の制度 ほか 2.貸借対照表-財政状態を見る ・貸借対照表の役割 ・流動資産 ・固定資産 ・流動負債 ・固定負債 ・純資産 ほか 3.損益計算書-経営成績を見る ・損益計算書の役割 ・費用と収益 ・売上総利益 ・営業利益 ・経常利益 ・当期純利益 ほか 4.キャッシュ・フロー計算書-キャッシュ・フローを見る ・キャッシュ・フロー計算書の役割 ・営業・投資・財務活動によるキャッシュ・フロー ・キャッシュ・フロー計算書の見方 ほか 5.連結財務諸表 ・連結財務諸表の役割 ・連結の範囲 ・連結の方法と特徴 ・持分法の適用 ・連結財務諸表の見方 6.財務諸表分析 ・財務諸表分析の意義と役割 ・収益性の分析 ・効率性の分析 ・安全性の分析 ・成長性の分析 7.利益計画 ・CVP分析と損益分岐点分析 ・CVP分析と直接原価計算 ・CVP分析の活用 ・予算管理 ほか 8.採算性の評価(1)-短期の意思決定 ・経営の短期的意思決定とは ・増分分析の適用 9.採算性の評価(2)-長期の意思決定 ・経営の長期的意思決定とは ・資本コスト ・フリーキャッシュフロー ・資金の時間的価値 ・投資の意思決定 ほか 10.コストマネジメント ・原価の管理とは ・標準原価計算 ・活動基準原価計算(ABC) ・原価企画 |
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eText
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ケース別冊 |
PC環境
ネットチューターつき受講にあたっての留意事項
・メールアドレスが必要です。
・リポート作成のため、Microsoft Wordが必要です。
・PCによるインターネット接続環境が必要です。
特記事項
執筆
石川 勝(東洋学園大学 現代経営学部 教授)
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。