受講者インタビュー②コロナ禍、通信研修で学んだマネジメントの基本が仕事の視野を広げました。

受講者インタビュー2 コロナ禍、通信研修で学んだマネジメントの基本が仕事の視野を広げました。

通信研修への受講を成長につないでいる人は、どんな視点でコースを選択し、どのようなスタンスで学んでいるでしょうか?受講者ご本人に通信研修の活用の実際についてお話を伺いました!
第二弾は「マネジメント基本」コースを優れた成績で修了し文部科学大臣賞を受賞した、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の渋谷和明さんです。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 料飲部門 和食レストラン調理 渋谷 和明さん

2004 年、西武グループの新横浜プリンスホテルに入社。2005 年からザ・プリンスパークタワー東京に勤務。2016 年、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に異動。和食調理業務を担当している。

「ザ‧プリンスギャラリー東京紀尾井町」公式サイトはこちら

テキストを読む様子の写真

この記事は、通信研修総合ガイド2023特集ページ「人的資本と人材育成」の一部です。
特集全体をご覧になりたい方は、こちらからダウンロードいただけます。

通信研修で学んだマネジメントの知識を職場で実践しています

――「マネジメント基本」コースを全科目満点で修了され、文部科学省が社会通信教育の課程を特に優れた成績で修了された方々を対象に表彰する「文部科学大臣賞」を受賞されています。受講のきっかけや受賞された感想をお聞かせください。

コロナ禍において出勤制限が増える中、自宅での時間を有効活用するために、通信研修を受講しました。「マネジメント基本」を選んだのは、管理職を目指すうえでマネジメントについて知らないことや分からないことが多く、知識や視野を広げるために必要だと考えたからです。 文部科学大臣賞への推薦のお話をいただいたときはまさか自分が受賞できるとは思っていなかったので、ただただびっくりしています。同時に、今後働くうえで重要になるマネジメントについて、自信をつけることができました。

――「マネジメント基本」を学習するうえで工夫したのはどのような点でしょうか。

記述式の問題に解答するときは、テキストの内容を理解したうえで、いかに自分の職場と照らし合わせるかに重点をおいて答えを考えるようにしていました。職場の課題をいろいろな角度から考えることができたと思います。

――通信研修を通じて新しい発見はありましたか。

職場の課題や問題点を客観的に考えることができただけでなく、うまくいっていることも確認する良い機会となりました。通信研修は自分のライフスタイルに合わせてマイペースで勉強できるところが魅力ですね。とても有意義な時間を過ごすことができたと感じます。

――学習した内容をどのように現場で実践していますか。

「マネジメント基本」では、職場内のメンバーを適材適所に配置することや、業務を分担する際に組み合わせが適切かどうか検討する視点を学び、深く考えさせられました。私の職場でも、メンバー同士の相性や技術力等を見極めながら、ベテラン・中堅・若手をバランス良く組み合わせ、チームとして成長しレベルアップすることを期待しています。

私はこのコースを受講しました!

マネジメントのセオリーを体得する
マネジメント基本

受講期間 在籍期間 受講料
4か月 8か月 20,900円(税込)

――今後の抱負や目標を教えてください。

通信研修でマネジメントについて学んだことで視野が広がり、それまで漠然としていたマネジメント業務というものを実際に現場で当てはめられるようになったと感じます。今後も通信研修を活用し、自分の苦手な分野について勉強を重ね、知識と視野を広げてキャリアアップにつなげていきたいです。
▼ 受講インタビュー①を読む
受講者インタビュー1 通信研修は、日々の業務にも活きる「新しい挑戦」と出会えます。受講者インタビュー1 通信研修は、日々の業務にも活きる「新しい挑戦」と出会えます。