受講者インタビュー①通信研修は、日々の業務にも活きる「新しい挑戦」と出会えます。

受講者インタビュー1 通信研修は、日々の業務にも活きる「新しい挑戦」と出会えます。

通信研修への受講を成長につないでいる人は、どんな視点でコースを選択し、どのようなスタンスで学んでいるでしょうか?受講者ご本人に通信研修の活用の実際についてお話を伺いました!
第一弾は数多くの通信研修を受講して身につけたスキルを活用するサザビーリーグリトルカンパニーの長妻佳織さんです。

サザビーリーグ リトルリーグカンパニー ebure GINZA SIX店 長妻 佳織さん

20代前半よりアパレル・雑貨の販売職に就き、2014年にサザビーリーグのラカグ事業部「la kagu」に入社。2019年、リドルリーグカンパニーebure異動。
ライフスタイル分野での販売の仕事に長く携わる。

「ebure」オフィシャルサイトはこちら

サザビーリーグ リトルリーグカンパニー ebure GINZA SIX店 長妻 佳織さんの写真

この記事は、通信研修総合ガイド2023特集ページ「人的資本と人材育成」の一部です。
特集全体をご覧になりたい方は、こちらからダウンロードいただけます。

販売経験で培った信念が、学びを経て確立されつつあります

――5年連続で通信研修を講座されており、受講講座数はグループ最多と伺っています。受講のきっかけを教えて下さい。

販売の仕事を続ける中で「何か新しい情報に触れたい、成長したい」と思い、習い事でも始めようかと考えていた頃です。通信研修を受講できる制度が導入され、当時の店長がスタッフ一人ひとりに制度の説明をして受講を勧めてくれたんです。
通信研修はテキストを使って学習するので、学生時代の勉強方法に近く、抵抗なく始められました。今では通信研修を利用することが当たり前になっており、募集が始まる毎年5月になると「今年は何を受講しようかな」と考えることが習慣になっています。

――これまで受講した中で特に印象に残っているコースはありますか?

「コーチング入門」コースです。リーダーを任されたとき、メンバーとのコミュニケーションがうまくいっていると売上達成につながることを体感し、「日常の対話以外で学びを深める方法はないか」と考えて選びました。コーチングのコースはリポートが記述式だったので、どんな対応をすればよいのか、身近な出来事に置き換えながら自分の頭で考える力が伸びたと思います。受講する前までは、定期面談を実施しても一方的に自分の意見や期待を伝えるばかりで「相手が本音を言えずに終わってしまっていたらどうしよう……」という不安を抱えていました。けれども受講後は聴くことを意識するようになり、相手から考えや意思を話してもらえることが増えたと感じますし、そのうえでこちらの期待も伝えられるようにもなりました。お客様に対しても、独りよがりの提案にならないよう、お客様にはたくさん話していただくことで、ニーズの把握に意識が向くようになりました。

私はこのコースを受講しました!

メンバーの個性を育てて、ビジネスコーチ自身も成長する
コーチング入門

受講期間 在籍期間 受講料
2か月 4か月 16,500円(税込)

――継続的に学びつづけていることで、自分自身に対して感じる“変化”はありますか?

長年の販売経験で築いてきた自分なりのスタンスや信念はあるのですが、学びを通じてよりそれらが確立されてきていると感じます。また、アパレルは年間の活動の流れが決まっているので、その中でいかに変化を創り出せるかが大事だと思っています。私自身すごく飽き性で、同じ時間の過ごし方をするのはもったいないと思ってしまうので、通信研修で何か新しいことに挑戦してみて、それが趣味や習慣になったら楽しいなと思いながら続けています。
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