~災害時の危険予防やケガの応急手当がわかる!~准防災介助士
災害時や日常の危険発生時にお客様を介助するための対処法や技術を学ぶ!
主な対象者
流通業・飲食業・宿泊業・旅客運送業・金融機関・その他サービス業、官公庁・公共施設等にお勤めの方
事故・災害時などの危険なシーンで怪我をした人や要介助者を救助する知識・技能を身に付けたい方
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
教材構成・添削
●テキスト 1冊
●Web動画「実技トレーニング」
●資格取得ガイド 1冊
●添削 2回(コンピュータ採点型・Web提出可)
【eTextあり】
テキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
- テキスト・添削見本のご利用方法はこちら
導入のポイント
災害や事故発生の際には、要介助者や高齢者の救護や搬送等が必要な場面が多く、その専門的な知識やノウハウを持った人材が必要となります。その重要性は、東日本や熊本での大地震などを機に益々高まっています。このコースでは、共助マインドと、いつでも起こりうる災害や身近な危険からの予防、介助、応急手当、搬送等について理解し、的確な対処が素早くできる人材を養成するとともに、「准防災介助士」資格取得を目指します。在宅検定試験つきの通信研修になっており、修了者は認定料のみで資格取得が可能です。
ねらい
■災害時や身近な危険から高齢者や障がいのある方をはじめ、全てのお客様を守り、支援できる人を目指します。
■予防、介助、応急手当、搬送等の専門的な知識を学び、共助マインドを養います。
■災害時のみならず、日常の事故や怪我など、あらゆる場面で的確で素早い対処ができるリーダーを育成します。
特色
■「准防災介助士」は、非常事態・緊急時、災害時に役立つ知識、マインド、「介助」「応急手当」「搬送」などのスキルを身につける「防災介助士」資格のエントリー資格として、本コースの修了を要件として、身近な危険に対応できる知識を有する人として資格認定するものです。
■「防災介助士」資格取得に向けた公式テキストで学習を進め、実技については動画教材で理解を深めます。
カリキュラム
テキスト 防災介助士資格取得講座テキスト eText
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1.防災介助士の基本理念と社会的必要性 ・防災介助士の基本理念 ・防災介助士の社会的必要性 2.防災介助士に必要な防災の視点 ・防災における地域コミュニティの重要性 ・災害伝承や地名由来を知る ・「自助・共助・公助」の概念 ・避難行動の原理 ・避難行動要支援者への支援 ・避難行動要支援者に対する具体的介助方法(車いす使用者への介助方法、聴覚障がい者への支援方法、視覚障がい者への支援方法、知的障がい者への支援方法、精神障がい者への支援方法、高齢者への支援方法) ・災害ボランティア活動の重要性 3.災害事象の理解と対応 ・災害サイクルの確立と災害対策情報 ・地震災害 ・津波災害 ・火山とその関連災害 ・風水害と土砂災害 ・都市災害と火災 ・新興感染症 ・ヒューマンエラー(人為ミス)による大規模事故 ・原子力災害と放射線被害 ・テロ災害 4.災害時に即応する防災技術 ・緊急時に備える防災態勢 ・インシデント・コマンド・システム ・被害軽減に貢献する防災・介助 ・復旧・復興のシステム 5.関連法規・制度 ・主な災害関連法規・制度 ・主な災害関連図記号(標識) |
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Web動画 実技トレーニング |
三角巾を使った止血の仕方や被覆の方法、ロープの結び方等をわかりやすく解説します。 |
特記事項
※本講座を修了され、「准防災介助士」資格認定を希望される方は、通信研修修了日から1年以内に、所定の申込Webサイトにて、一般社団法人ケアフィット推進機構にお申し込みください(別途有料)。
※「准防災介助士」取得後、最寄りの消防署や日本赤十字社等が実施する普通救命講習を受講し、さらに、修了後に公益財団法人日本ケアフィット共育機構が実施する検定試験付きの実技教習(別途有料)を受講・合格する事で、「防災介助士」資格にステップアップすることも可能です。
※准防災介助士は、防災介助士資格取得講座を受講する際、通信課程が免除となる対象資格です。
※Web動画の視聴に際しては、インターネット環境および本学動画視聴サービス《SANNO Net Media》への 登録が必要です。
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。