生産管理の革新プログラム

コンサルテーションの考え方

このプログラムは「ジャスト・マーケット・イン」生産体制の確立をめざすものです。
ジャスト・マーケット・インは、売れるモノ(コト)・売れるトキ・売れるトコロ・売れるダケを「あるべき姿」としています。

具体的には、「売れるモノ(コト)」を「売れるトキ」に「売れるダケ」という情報を、必要なかぎりにおいて川下段階で収集・評価・分析し、それぞれの部署で利用できる情報に加工することであり、また経営諸資源を効率的に配分できるよう計画業務をサポートするとともに、計画どおりコントロールするための情報を提供することです。

すなわち生産部門において、販売と同期化した変種変量生産を実現するために川上から川下までのモノの流れをコントロールするしくみを構築し、高品質・低コストの商品を川下に提供できるようにすることになります。

そのためには、
・あるべき姿を想定しながら
・プロセスを抜本的に見直して、
・着実に進展できるように一つひとつ改革を実践していく
「ワンポイント」改善の考え方が有効です。当プログラムではチェックリストによる「工場管理AI診断」を用意し、現状を認識するとともに改善課題を明確にしていきます。

コンサルテーションのすすめ方

テクノロジーマネジメント研究報(A4・全121頁)

今後の製造業の経営環境を見据えて、現場の技術者の皆様にお考えいただきたいこと、あるいは知っていただきたいことを、本学研究員が“問題提起”しています。抜粋版(PDFファイル)は こちらからご覧いただけます。

技術管理者の課題認識調査報告書

従業員数1000人以上の企業に勤める研究開発、製造、生産技術など技術系の管理職(課長および部長)に対して、課題認識を尋ねる調査を実施しました。自社との比較、経営者層の認識との比較にもご活用ください。

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