EXE|ビジネスリーダー特性診断

ビジネスリーダー特性診断 EXE(エグゼ)は、事業・経営を率いることが期待される人材の、リーダーとしての特性を測定する診断ツールです。

診断で分かること

ビジネスをリードする経営人材に求められる資質である「大局観」「胆力」「成熟」をどの程度備えているかが分かります。また、事業・経営を率いる立場に向けた意欲も明らかにします。

概要

対象 中堅~ベテラン、管理職候補、管理職、上級管理職
方法 自己診断:
対象者本人に、自分自身の行動傾向について回答していただきます。対象者ご本人に、各特性を測定する質問項目に回答していただきます。
回答形式 Web
質問項目数 (回答所要時間) 129問(約15分)
特長
  1. 対象者が、経営を担う上で必要な資質をもっているかを探ることができます。
  2. 経営人材育成の候補者を峻別する際に役立ちます。
報告までの所要日数 標準5日間(休日を除く)

活用方法

経営人材や次世代リーダーの候補者の選抜材料の1つとして

経営人材や次世代リーダーの育成には時間とコストがかかります。そのため、その投資コストに見合う人材を選抜することが重要です。従来の論文審査や上司推薦とともに客観的な指標である「EXE」を導入することで、より多面的な観点での選抜を行うことができます。

経営人材や次世代リーダー教育時の教材として

研修などを通じて結果報告書を読み込むことで、自己研鑽に向けた気づきを得ることができます。

「EXE|ビジネスリーダー特性診断」を活用した研修プログラム例

背景となる理論・考え方

本学では、経営人材を、「事業戦略を構築・実行することによって、長期的に事業の優位性を築くことができる人材」と定義しています。

経営人材には下図のように3つの力が必要となります。
これら3つの力は全く独立して存在しているのではなく、それぞれ互いに影響を与え合っています。
経営人材として望ましいのは、これらの3つの力を高いレベルでバランス良く持っていることです。
「EXE」は、経営人材に必要な3つの力のうち、人力に関する部分を測定します。人力は事業を率いる資質・意欲のことですが、決して先天的なものだけではなく、開発・教育が可能なものです。ただし、知力や技力と比べて開発に長い時間を要するものでもあるので、比較的早い段階から計画的に育成を考える必要があります。
経営人材に必要な力を示した図。事業を考える枠組みや思考である「知力」。事業を動かす判断や思考である「技力」。事業を率いる資質や意欲である「人力」。

診断モデル

アウトプット

経営人材特性診断 EXE
事務局用:結果集計票
経営人材特性診断 EXE
事務局用:結果一覧表
経営人材特性診断 EXE
本人用:個人結果票

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