全社経営計画策定プログラム

コンサルテーションの考え方

経営企画部門は、経営の意思・意図や現場の状況を的確に認識し、それをふまえて目標に向けた全社的な計画を構築していかなければなりません。

“企画・計画”活動が主体的、自律的活動であるということは、そこに参画する人々が現状を的確に認識する“理性的・合理的”活動と同時に、将来に向けて何かを構想する“構想力・意思”を持つことを要求します。

ビジョンに基づく計画策定を経営企画部門が専門的に担うとすれば、経営の意思・意図をふまえて、自社の事業をどのように構築していくか、それを時間軸に即してどのような活動計画に落とし込むかについての構想と同時に、事業遂行部門の現状と環境を的確に認識、評価しなければなりません。

ただ単に、どこかから与えられた課題について作業の割り振りと数字合わせをするだけの活動では、その存在意義を問われます。

本プログラムは、このような観点に立ってビジョンの構築から全社中期計画策定までのプロセスを実施するものです。

コンサルテーションのすすめ方

ステップ

フェーズⅠ.全社中期計画 1.全社計画の達成状況の評価
2.経営の現状・問題確認
3.全社計画の改善目標設定
4.部門利益目標配賦
5.重要経営課題の部門配賦
6.計数計画への絞り込み
7.重要経営課題解決計画
フェーズⅡ.部門計画 8.商品別売上改革
9.顧客別売上計画
10.商品別利益計画
11.部門利益計画
12.個別解決課題
13.部門計数計画
フェーズⅢ.フォロー 14.個人目標への展開

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