PASCAL Basic|マネジメント特性診断
職場運営および変革推進のためのマネジメント特性を、「マネジメント・ポテンシャリティ」「促進・抑制要因」「マネジメント・タイプ別適合度」の3つの観点で測定します。
診断で分かること
概要
対象 | 中堅~ベテラン、管理職候補、管理職 |
---|---|
方法 | 自己診断: 対象者本人に、自分自身の行動傾向について回答していただきます。 |
回答形式 | Web |
質問項目数 (回答所要時間) | 241問(約25分) |
特長 |
|
報告までの所要日数 | 標準5日間(休日を除く) |
活用方法
管理職候補者となる人材の棚卸しと育成のツールとして
マネジメントに必要な特性について、強み・弱みがわかります。マネジメント経験がなくても実施が可能なので、管理職任用前の教育や、リーダー層への育成ツールとして活用ができます。
管理職候補者となる層の全員が受検することで、自社の人的資源を把握することが可能です。
現在管理職に向けた教育ツールとして
管理職として、自らのマネジメント特性を振り返り、能力開発に活用することができます。
背景となる理論・考え方
「PASCAL Basic」ではマネジメント行動を3つのステージに切り分け、そこで必要となる「マネジメント特性(マネジメント・ポテンシャリティ)」を測定しています。
マネジメント行動 | 必要な能力 | PASCAL Basicで測定する特性 (マネジメント・ポテンシャリティ) |
---|---|---|
機会開発のマネジメント 変化を先取りした事業基盤の充実や事業の機会開発を図るため、事業・業務システム・資源を問い直し組み替えるマネジメント |
広いネットワークの中で柔軟に物事を受け止め、変わっていくことができる力 | 基本力:その人本人の持つ基本的なしなやかさ 対人的感受性、対人関係の広さ、自己開発意欲、知的好奇心 |
変革のマネジメント より高い成果をあげるため、資源や業務システムを開発し、現状を変革するマネジメント |
状況をつかみ、進むべき方向を考え、変革を推進していく力 | 変革力:方向性に沿って変革を推し進めていく力 仕事への自信、チャレンジ精神、決断力 構想力:どこへ進むか、 方向性を打ち出していく力 状況対応性、知的柔軟性、熟慮性 |
効率化のマネジメント 決められた目標を与えられた資源を効率的に活用することで達成するマネジメント |
職場を効率的に運嘗していく力 | 業務推進力:職場をリードし確実に成果をあげる力 職場運営力、達成意欲、上昇意欲、仕事意欲 共働力:人間集団としての職場を円滑に運営する力 対人適応性、対人柔軟性、情緒安定性 |
組織や職場への適応状態および現在の心理的な状態(「促進要因・抑制要因」)を考慮することで、「マネジメント特性(マネジメント・ポテンシャリティ)」が、今の環境でどの程度発揮されているのかを「現在のマネジメント特性」として明らかにします。
診断モデル


人は、いくつかのマネジメントタイプを持っています。場面に応じてマネジメント行動を発揮することのできる度合いを「多能度」と呼んでいます。
アウトプット




導入・お見積りのご相談はこちら
お問い合わせ内容をご入力ください。
該当する地区の事業所へお問い合わせください。