適正人員検討のための業務量調査・分析プログラム

業務量調査・分析のプロセス

ステップ0 調査目的の明確化と周知徹底
ステップ1 調査対象の概要把握
ステップ2 業務実態の調査
ステップ3 業務の標準パターンの検討
ステップ4 業務量算出基準の設定
ステップ5 部門別業務量の算出
ステップ6 適正人員の検討

業務量調査・分析の進め方

ステップ概要
調査目的の明確化と周知徹底 ・一体感を持って活動を展開していくために、対象となる方々に対して、調査目的とその概要について周知徹底を行います。
調査対象の概要把握 ・業務内容と担当者の対応を明確にするにともに、現状業務の内容を整理します。
業務実態の調査 ・対象者に対して、業務の発生頻度、1単位あたりの時間、変動する要因を調査します。
・サンプリングにて、アンケート結果に関してヒアリングや実測調査を行います。
・アンケートおよびヒアリング/実測調査結果をもとに、年間所要時間を算出します。
・勤務実績(年間勤務時間)との比較を行い、内容の検証・再調査を行います。
業務の標準パターンの検討 ・業務実態の調査結果から、業務のバラツキを明確にします。
・標準パターンの選択については、調査担当者が業務に立会い、手順、内容、時間などの実測調査を行い、適正な標準パターンを検討し、選択します。
・業務量算出のための基準作業手順として、標準パターンを決定します。
業務量算出基準の設定 ・標準パターンおよび個人別実態調査の結果をもとに、業務量算出基準を設定します。
・全部門における業務量算出のための変動要因数を調査します。
部門別業務量の算出 ・調査結果から作成した業務量算出基準をもとに、各部門の業務量を算出します。
・算出結果の整合性を確認します。
適正人員の検討 ・部門別適正人員(案)を作成します。

ステップ4:業務量算出基準の設定

・標準パターンおよび個人別実態調査の結果をもとに、業務量算出基準を設定します。
・全部門における業務量算出のための変動要因数を調査します。

検討フォーム例

ステップ5:部門別業務量の算出

・調査結果から作成した業務量算出基準をもとに、各部門の業務量を算出します。
・算出結果の整合性を確認します。

検討フォーム例

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