英語学習の素朴な疑問Q&A「第6回 英語を活かせる職業に就きたいのですが、どうすればよいですか?」

─「おもてなし英会話入門」通信講座監修 ─
佐野なおこ先生の英語学習Q&Aシリーズ!その6


英語学習をがんばっている皆さん、日々の勉強のなかでふとした疑問が出てくることはありませんか?正しい発音のコツやとっさの一言、英語 スキルを効率よく上げるコツなど、あげてみるとキリがありません。

第6回は、英語を使った職業を希望したときに考えてほしい、佐野先生からのメッセージをお送りします。


佐野なおこ

横浜サワディーブリッジ代表
タイ・バンコク元ホテルコンシェルジュ。

横浜・関内で接客英語を中心としたマンツーマンレッスン、英語やタイ語の個別指導会、タイ語会話講座を開催。
商工会議所での接客英会話、手書き英語POP研修の経験が豊富。
産業能率大学通信講座「おもてなし英会話入門」監修。
執筆著書「とっさに使える カンタン接客英会話」

今回の質問は…

英語を活かせる職業に就きたいのですが、どうすればよいですか?

佐野なおこ先生

「英語を活かせる職業」といっても幅が広いですね。英語が好きな方であれば、多かれ少なかれ「英語を活かせる仕事をしたい」という希望をお持ちの方は多いと思います。

でも、英語を使うのなら仕事の内容は何でも構いませんか?

英語は言語であり、仕事をする上での手段に過ぎません。
まず、英語を活かせるか否かの前に、どんな仕事に興味があるか、チャレンジしたいと思うかで考えたほうが、先々頑張れるのではないかと思います。

私の場合、人とお話するのが好き、売るのが好き、土休日やGW、年末年始に出勤して平日休みでも構わないので、長い間接客業、サービス業に携わってきました。普段は当然日本語での仕事が多いですが、海外のお客様がいらしたときには、英語で応対していました。

一時期電気・機械分野の翻訳の仕事もしていましたが、タイへ行く前に勤務していた会社で使っていた専門用語と似た言葉を使っていたのでその仕事を選びました。

英語だけにとらわれてしまい、肝心の仕事内容が合わなくて続けられないというのは非常に残念です。興味のある仕事を見つけたときは、英語以前にまずは仕事内容について問い合わせてみるのも一つの手です。

最後に、英語を活かした職業に就きたい人は、日本国内でも海外でも、ビジネスマナーの再確認と、日本語での文章力を磨くことをおすすめします。新卒者でもない限り、これらを教えてくれる人がいないからです。

私は、タイのホテルで働く前に5年間OLをしていたのですが、日本人のお客様、現地の日系企業、旅行会社、大使館などとお仕事する上で、OL時代の経験が非常に役に立ちました。ビジネスマナーを身に着け、ビジネス文書を書けるよう、社会人として育ててくれたその会社に、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

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~お客様は外国人~おもてなし 英会話入門

受講期間 在籍期間 受講料
2か月 4か月 15,400円(税込)