実践事例から考えるSDGsの進め方~北海道下川町、リコージャパン株式会社の取り組み
SDGs活動の好事例として、「第1回ジャパンSDGsアワード」内閣総理大臣賞を受賞した北海道下川町と「日本経済新聞主催SDGs経営大賞」大賞を受賞したリコージャパン株式会社の取り組みをご覧いただけます。
※ この資料は2020年11月に開催されたSANNOフォーラム「実践事例から考えるSDGsの進め方」をまとめたものです。
資料概要
SDGsへの注目度が高まるにつれて、多くの企業や行政体でもSDGsに関する活動を始めています。その中で、すでに取り組んでいる企業や行政体のみなさまに状況をお聞きすると、組織内部で「SDGsに対する理解」や「取り組みへの参加」などに苦慮されていることがわかりました。
そこで、SDGsに関する取り組みをより一層推進するために「理解浸透」や「巻き込み方」の参考として、企業や行政体の好事例をご紹介いたします。
- 北海道下川町の取り組み(第1回 ジャパンSDGsアワード 内閣総理大臣賞)
- リコーグループの取り組み(第2回 日経SDGs経営大賞 大賞)
北海道下川町~下川町での四半世紀の取り組み~
- “下川町だから”SDGsの取り組みができたのではない
- 環境という言葉を“森”に置き換えて活動を進めたことが地域住民の共感を得られるきっかけに
- “環境”を“森”に置き換えた活動が外部に評価される
- 世間のルールが変わり、気づけば“周回遅れ”のトップランナーに
- 合併というピンチをチャンスに
- 下川町の森林ミュージアム構想はバックキャスティング方式
- 森林活用の取り組みに力を入れることを決定的にした五味温泉の木質バイオマスボイラー
- レバレッジポイントを見つける
- 対立関係を共存関係に
- ポジションを取る
- その後の下川町
- 下川町の事例を振り返ると
登壇者プロフィール
奈須 憲一郎 氏
SDRs研究所 所長
元下川町役場職員、元下川町議会議員
SDGsの社内浸透~社員が自分ゴトにするには~
- CSR-Weekセルフチェックによって社内浸透を行い、SDGsの認知度を測る
- ビジネスコンセプト:Customer's Customer Success(お客様のその先のお客様にまで届く価値を創出する)
- CSR活動の紹介がお客様の課題解決に繋がることがわかり、48支社でCSR報告書勉強会を開催
- CSR報告書で紹介したエピソードによって社員の離職防止にもつながる
- 株式会社リコー山下社長のメッセージ
- SDGsに積極的に取り組む理由
- SDGsを社内外に広げる活動
登壇者プロフィール
太田 康子 氏
リコージャパン株式会社
経営企画本部 コーポレートコミュニケーション部
SDGs推進グループ兼広報グループ マネージャー
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