企業内活動シミュレーションゲーム(BAG)
経営全般を疑似体験できる
参加者のグループを企業に見立て、ライバル企業と業績を競い合いながら、経営活動の全般を疑似体験するビジネスゲームです。
ゲームには、企画、生産、営業、経理などの経営に必要な諸機能が盛り込まれており、参加者は組織の一員としてそれらの機能を担い業績向上を目指します。

- 販売価格
- 55,000円(税込)
- 決算期の回数で所要時間が異なります。お気軽にお問い合わせください。
教材構成
産能大の研修ゲームが選ばれる理由は、充実した教材内容にあります!

ゲームの振り返り用に解説シートが充実!
インストラクション・ガイド(1冊)
ゲームの特徴やねらい、展開方法などを説明している冊子です。
その他、ゲームの振り返り、まとめ用に「生産量と受注の関係」「利益の考え方」「市場と競合」など6つの解説用シートが収録されています。

丁寧な解説でインストラクター初心者でも安心して進行可能!
インストラクション・マニュアル(概要編・1冊)
ゲームの進め方や教材の使い方を解説しています。
ゲームの準備段階から、演習の手順などを丁寧に案内しています。

採点方法やシートの記入例など詳細に解説!企業経営に関する資料が満載!
インストラクション・マニュアル(運用編/資料編・各1冊)
運用編では、各ステップにおける採点方法やシートの使い方、記入例など詳細に解説しています。
資料編では、「価格曲線」「生産管理」「利益管理」「計画」「組織」など企業経営に関する資料も満載なので、充実した研修ゲームが展開できます。

ワークシートは何度でも出力可能!
CD-ROM(1枚)
何度でも出力可能なワークシート類のデータ、進行用スライド(見本)が収録されています。
参加人数に応じて印刷してご使用ください。
企業内活動とは

ゲームの流れ

5つのステップ
1.各期のはじめにインストラクターから提示されたテーマのカードを作成する
各期のはじめにインストラクターから、各社(各グループ)共通のテーマ(クリスマスカードやバースデーカードなど)と標準需要数量が提示されます。それらをもとに、自社製品としての企画(デザイン)や販売価格、製造原価(コスト)、受注数量予測(生産数量)を検討し、与えられた材料(画用紙、マーカー、ハサミなど)を使ってグループ人数分のグリーティングカード(試作品)を作成します。
2.試作品を評価する
各社の試作品の出来栄えを、アイデア・デザイン・商品の優秀さ、バラツキの観点から評価し、人気の高い順に、1級品、2級品、3級品の3つの等級に分類する。
3.評価結果と各社が設定した販売価格、標準需要数量によって受注数量を決定する
分類された等級と販売価格、および期ごとの標準需要数量×価格別・等級別受注量係数の3つの要素によって、最終的な各社(各グループ)の受注数量が決定します。
4.受注数量の結果によって決算を行う
各社の受注数量が確定したら、その数字をもとに決算書を作成します。
5.何期か繰り返し、累積利益額によって評価する
1~4までのステップを各期(好景気、安定期、不景気と変化し需要予測も連動)ごとに繰り返し、累積利益額によって各社の成績を評価します。
プログラムのイメージ

- 所要時間はゲームの種類や参加人数によって変動いたします。ご了承ください。