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通信研修

振り返り

人材育成担当者は、受講者の振り返りの場づくりを支援するとともに、受講状況や運営活動の振り返りを行い、次期の育成計画に生かしていきましょう。
受講者の振り返り+担当者の振り返り=学習成果を活用した時期の育成計画の策定

受講者の振り返りの場づくりの支援

通信研修で学んだ内容が定着するよう、受講者に対して以下のような振り返りの場づくり支援をおこなうと、受講者により効果的な学びを提供することができます。
メンターや上司と話す機会を設ける(目標面談場面などで話すよう人材育成部門からも勧める)
グループ受講のメンバーやペア受講した仲間と、学んだ内容や感想を話し合う時間を設ける
実務の中で実践する機会や、学習内容を発表する場面を設ける

2. 担当者間の振り返り

今年度の研修が適切だったのか、受講者にとって効果的なものになったのか、担当者間でも振り返りを行いましょう。

通信研修の受講状況・募集状況・学習状況を確認

確認例

  • 受講率(実際の受講者数÷社内で受講資格のあるメンバーの人数)を算出する
  • 修了率(修了者数÷実際の受講者数)を算出する
  • コース別の受講者数を確認する
  • どのようなコースが受講者に選ばれているかを確認する

プロセス&内容の評価

  • アンケートを実施する(満足度/感想や要改善点)
  • 受講者や部門長へのヒアリングを行う
  • アンケート結果やヒアリング内容を人材育成部門でレビューし、社内で共有する
  • 運営に関わったメンバーで振り返りを行う

次期の育成計画を立案する

  • 振り返りの内容を基に、次期の人材育成計画を立案する

3. 学習成果を活用する

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学習成果の内部活用

~戦略的な人材配置や育成に生かす~

  • 社員の受講履歴や習得したスキルはタレントマネジメントシステムや人事データベースで一元管理し、組織の戦略的な人材配置や育成に積極的に活用する
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学習成果の外部活用

~人的資本情報として開示する~

  • 材育成方針や教育体系をはじめとする教育施策は積極的に外部へ発信する
  • 通信研修の受講者数や受講率なども開示情報として有効である
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