実践!マネジャー研修 課題形成と課題解決のマネジメント(オンライン)

経営層の方針をどのように認識して自職場の課題として形成し、どう具体化してメンバーに伝えるかを押さえます。併せて、現場で抱える問題から、どれを課題として取り上げ、その認識を経営層にロジカルに説明するか、職場の課題形成における「認識(思い)の言語化」の重要性を学びます。また、課題解決に向けて、メンバーの動機づけ、指導育成のノウハウを習得します。
- 参加費
- 88,000円(税込)
主なターゲット層
課長、次長担当職の方
こんな方におすすめ
- 新任の課長職相当の方
- 既任の課長職相当の方
セミナー概要
マネジャーは、経営層と現場の両方に「積極的に情報を発信する機能」を担っています。
このセミナーでは経営層の方針をどのように認識して自職場の課題として形成し、どう具体化してメンバーに伝えるかを押さえます。併せて、現場で抱える問題から、どれを課題として取り上げ、その認識を経営層にロジカルに説明するか、職場の課題形成における「認識(思い)の言語化」の重要性を学びます。また、課題解決に向けて、メンバーの動機づけ、指導育成のノウハウを習得します。
学習効果・ねらい
- 独自の視点から斬新で建設的なマネジメント課題を形成し、これに基づく目標設定をする力を養う
- 課題形成と目標設定を通じて、日常のマネジメントと変革のマネジメントを遂行する力を養う
- 人的課題形成のための「人材育成」に必要な力を養う
- 「問題発見から課題形成へ」というステップを踏み、「目標を設定」し主体的認識を高める
「自社の業績が、前年対比で10%ダウンした」という事象に対して、「日本の景気は低迷しているからだ」と解釈するのは、傍観者的な見方であり、客観的認識であるといえます。
一方、「上層部が考える戦略が悪いからだ」と解釈するのは、責任転嫁的な見方であり、依存的認識といえます。そうではなく、「自部門のマネジメントには何が欠けていたのだろうか?」といったように、当事者意識を持って考える見方を主体的認識と呼び、このセミナーでは「主体的認識」ができるようになることを目指します。
開催基本情報
日程 |
2025/10/07~2025/10/08
2026/01/27~2026/01/28 |
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開催形態 |
オンライン |
参加費 |
88,000円(税込) |
オンラインセミナーご参加にあたっての注意事項
受講環境・機器について
お申込み前に「オンラインセミナーのご案内 > ご参加に必要な準備」をご確認ください。
テキストについて
開催28日前から申し込み締め切り日までにお申し込みの方:
セミナー当日の教材はPDFデータでの提供となります(紙教材の送付はございません)。セミナーご参加者様で印刷のうえ、お手元にご用意をお願いします。
【注意事項】
PowerpointとWordがインストールされたPCでご参加ください。
セミナー中にチャット機能を使います。チャット機能でワークシートも送付します。
タブレットでのご参加も不可です。
プログラム
日程 | 主な内容 |
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1日目 10:00 - 17:00 |
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2日目 10:00 - 17:00 |
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講師メッセージ
ミドル・マネージャーのポジションは、「トップよりも現場を知り、現場よりも経営を知る」が故に、組織を運営する上で重要な立ち位置です。
昨今の激しい環境変化の中で発生する様々な職場の問題を解決するには、そんな立ち位置だからこそ生まれる独自の発想を起点に課題を形成し、それを多様なメンバーとも共有して意欲を高めながら、解決策の立案・実践をリードしていくことが求められます。
本セミナーでは、こうしたミドル・マネージャーの果敢な行動を、理論と実践の両面から議論を通じて探究していきます。
参加者の声
40代男性
流通
キーワードについて、具体的な事例を合わせて講師から講義いただいたので理解が深まりました。また、講師からの講義もさることながら、色々な業界の方から意見やアドバイスをいただけたことは今後の業務運営に役に立つと思います。
40代女性
製造
マネジメントの基本を再確認できました。ソーシャル・スタイル理論は初めてでしたが今までにない視点だったので教えてもらいよかったです。職場に帰り、部下に対しコミュニケーション・パターンについて話し合いの場を設けたいと思います。