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メンタルヘルス・マネジメント検定 特集

メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅰ種/Ⅱ種/Ⅲ種)対策講座

職場でのメンタルヘルスケアを、正しく身につけるための検定。

できていますか?カラダとココロの健康管理。

いま、働く人の「ココロの健康管理」に関心が高まっています。

職場の人間関係、ふえる仕事量、将来の不安など、働く人々をとりまく環境は、ストレス因子にあふれています。
放っておくと、持てる力を発揮できないばかりか、心の病による休職や離職にもつながりかねません。
みんなが正しい知識をもって、自分や他人のストレスに対処することが求められているのです。

ビジネスパーソンのココロの健康管理には、正しい知識が必要です。

職場の誰もが能力を発揮するには、心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)が重要です。
そのためには、一人ひとりがストレスやその原因に対処するとともに、企業全体でメンタルヘルスケアに取り組む必要があります。

「メンタルヘルス・マネジメント検定」は、働く人々の心の不調を防ぎ、活力ある職場をつくるために、検定試験の形でメンタルヘルスケアの知識や対処方法の習得をめざすものです。

組織内での立場に応じて異なる3つの受験コース

検定は職場での役割によってⅠ~Ⅲ種にわかれ、Ⅰ種は年1回(秋)、Ⅱ・Ⅲ種は年2回(春・秋)実施されています。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種【マスターコース】

社内のメンタルへルス対策を目標に、人事戦略・方針を踏まえた上でのメンタルヘルスケア計画、産業保健スタッフなどとの連携、教育・研修などの企画・立案・実施ができるようになることをめざしています。


対象 : 人事労務管理スタッフ、経営幹部


試験概要

  • 選択問題 2時間、論述問題 1時間
  • 配点:選択問題 100点 論述問題 50点
  • 合格基準:選択・論述の合計105点以上。ただし、論述問題の得点が25点以上。
  • 試験時期:11月

出題内容

  1. 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
  2. メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
  3. ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
  4. 人事労務管理スタッフに求められる能力
  5. メンタルヘルスケアに関する方針と計画
  6. 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
  7. 相談体制の確立
  8. 教育研修
  9. 職場環境等の改善

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅰ種対策講座

受講料 22,000円(税込)
受講期間 4か月(在籍期間:8か月)

教材構成

  • 公式テキスト 1冊
  • ポイント集 1冊
  • 検定試験過去問題集 1冊
  • 添削 4回(Web提出可)

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種【ラインケアコース】

部門内、上司としての部下のメンタルヘルス対策の推進を目標に、普段から部下の様子に配慮し、不調が見られた場合は、安全配慮義務に則った対応を行えるようにします。


対象 : 管理監督者(管理職)


試験概要

  • 選択問題:2時間
  • 配点:100点
  • 合格基準:70点以上の得点
  • 試験時期:3月、11月

出題内容

  1. メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
  2. ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
  3. 職場環境等の評価および改善の方法
  4. 個々の労働者への配慮
  5. 労働者からの相談への対応 ※話の聴き方、情報提供および助言の方法等
  6. 社内外資源との連携
  7. 心の健康問題をもつ復職者への支援の方法

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種対策講座

受講料 9,900円(税込)
受講期間 3か月(在籍期間:6か月)

教材構成

  • 公式テキスト 1冊
  • ポイント集 1冊
  • 検定試験過去問題集 1冊
  • 添削 3回(Web提出可)

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種【セルフケアコース】

組織において、自らのメンタルヘルス対策の推進を目的としています。自分の状態を把握して早期に不調に気づき、自らケアを行い、必要なら助けを求められることをめざします。


対象 : 一般社員


試験概要

  • 選択問題:2時間
  • 配点:100点
  • 合格基準:70点以上の得点
  • 試験時期:3月、11月

出題内容

  1. メンタルヘルスケアの意義
  2. ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
  3. セルフケアの重要性
  4. ストレスへの気づき方
  5. ストレスへの対処、軽減の方法

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種対策講座

受講料 9,240円(税込)
受講期間 2か月(在籍期間:4か月)

教材構成

  • 公式テキスト 1冊
  • ポイント集 1冊
  • 検定試験過去問題集 1冊
  • 添削 2回(Web提出可)

産能大をオススメする4つのポイント♪

  • ❶ 検定公式テキストを使用
    大阪商工会議所の公式テキストだから、必要な知識がもれなく習得できます。巻末は索引付きで、豊富な単語情報をいつでも確認ができます。
  • ❷ 「ポイント集」は強い味方!
    産能大オリジナルの「ポイント集」。メインの学習教材として、頼りになります。持ち運びしやすいハンドブックサイズで、復習と知識定着に必須のアイテムです。
  • ❸ 模擬試験感覚のリポート課題で実践力を伸ばす
    形式や難易度、合格点も本試験に近いリポート課題は、模擬試験のような感覚です。形式や難易度、合格点も本試験に近いリポート課題は、模擬試験のような感覚です。
  • ❹ Web提出ならスピーディーに結果がわかる
    マークシート課題はWeb提出が可能。Eメールなら1-2日で成績が戻ります。

メンタルヘルス・マネジメント検定 通信講座の資料PDFがご覧になれます。

メールアドレスと簡単なご入力だけで、講座案内(PDF資料)をあなたのメールアドレス宛にお送りします。

メンタルヘルス・マネジメント検定 通信講座 みんなの声

過去、通信講座に挫折したこともありましたが、今回は最後までやり通し、教材のみでの学習で合格できました。
Kさん(30代女性 Ⅱ種受講)

ポイント集は携帯し、ぶ厚いテキストは家で読みました。先にポイント集に目を通すと、テキストの読み込みが楽になります。Web提出は結果も速いし、問題集を選ぶ手間も省けるので、通信講座はうまく利用すれば結構使えると思いました。

自分で参考書を探し、ひたすら詰め込むだけではきっと理解できなかったであろうことが、ポイント集や添削課題で確実に理解できました。
Nさん(30代男性 Ⅱ種・Ⅲ種受講)

特にⅡ種はポイント集だけで学習できてしまいました。
添削課題も正解不正解だけでなく、不正解の理由や解説が細かくて、ある意味大いに、間違えがいがありました。試験に合わせて内容も改定されているので、この講座を受講することで、学習に集中できる環境が得られたように思います。

よくあるご質問 Q&A

いきなりⅡ種から受けても、大丈夫でしょうか?

自分の心のケアが出発点という意味では、Ⅲ種(セルフケア)から始めるのが理想ですが、Ⅱ種(ラインケア)とⅢ種では、内容が異なるので、職場の立場によっては、Ⅱ種からでもよいでしょう。

学習はいつから始めればよいでしょうか?

毎月1リポートを提出する標準的なペースだと、

Ⅰ種 … 6月頃から
Ⅱ種 … 3月試験→11月頃、11月試験→7月頃から
Ⅲ種 … 3月試験→12月頃、11月試験→8月頃から

となります。状況にあわせて考えてみてください。

テキストは、ボリュームも多く、読めば身につくというようなモノではなさそうです…

公式テキストには、豊富な情報が盛り込まれているため、読み込みにはそれなりの時間がかかります。
重要ポイントをまとめた本講座の「ポイント集」を活用した効率よい学習がお勧めです。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験の概要を教えてください。

最新の試験に関する情報は、公式Webサイト をご覧ください。

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