事例・コラム
プロフィール
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喜多 智弥 氏
経営企画部 人材開発課 兼秘書課 兼CSR課 兼採用課 課長採用や教育などの「人」に関わる部門やコンプライアンスに関わる研修を担う部門、中山哲也社長の考えを社員に伝える役割も担う秘書課など、4つの課の責任者を兼任。 -
堀越 絵梨香 氏
経営企画部 人材開発課人材育成全般を担当し、社員のスキルを高めてパフォーマンスをあげるきっかけづくりとなる研修の設計、オンライン学習、通信研修などの企画運営を担う。
物流のデジタル化や組織内でのデータの利活用などの取り組みを早い段階から推し進め、2020年には経済産業省と東京証券取引所が選定する「DXグランプリ」を受賞し「DX銘柄」に2期連続で選出されているトラスコ中山。DXを推し進める背景や取り組み内容、人材教育の方針等についてオンライン取材で伺いました。
トラスコ中⼭株式会社 概要
1964年設立。機械工具などの工業用副資材(MRO)を中心にプロツールの卸を手掛け、日本のモノづくりを支える。サプライチェーン全体のDXに取り組んでおり、2020年にはデジタル推進部も設立。20年、21年と連続で経済産業省と東京証券取引所が選定する「DX銘柄」に選ばれている。

お客様の利便性をデジタル化で高める
――DXを推し進める背景や取り組み内容について教えてください。
システムベンダー社員とリーダー候補の研修を実施
――リスキリングにはどのように取り組んでいますか?
トラスコ中山のDX推進工程図

物流拠点とシステムに先行投資することでDX推進を戦略的に進めている。
デジタル化による変化でヒューマンスキルが重要に
――通信研修はどのように活用されていますか?
――デジタル化の加速等に関して人材育成の展望をお聞かせください。

デジタル推進部の役割
お客様の利便性向上、サプライチェーンの効率化に取り組んでいます。実現には、お客様の課題把握が大切になります。そのため、お客様の声を一番把握している営業と密接にコミュニケーションをとるようにしています。デジタル推進部が旗振り役となって、会社横断で取り組んでいます。
――最後に、人材育成への思いをお聞かせください。