イノベーションのマネジメント
イノベーションの本質を知り、実現に向けた組織運営ができる
- 特別受講料とは
- 企業や組織を通じて通信研修を受講される場合に適用される受講料種別です。
- 標準学習時間とは
- そのコースを学習し、修了するまでの目安として設定している学習時間です。
教材構成・添削
●テキスト 1冊
●添削 2回(コンピュータ採点型:Web専用+講師添削型:郵送またはWeb提出)
【eTextあり】
テキストは、eText(電子書籍)での閲覧も可能です。
導入のポイント
このコースでは、イノベーションを「画期的な技術・製品・サービス・プロセスなどの創造と普及」と捉えます。その上で実現に向けた経営課題として、技術や製品、サービスの革新、ビジネスモデルの革新、組織の革新を取り上げます。これらの課題に対してミドルとしてどのように関与し、推進すべきかを考えます。
ねらい
■イノベーションの必要性が叫ばれる一方、社内では「何かとてつもない偉業」という程度にしか共有されておらず、いざ実現の方策を検討しようにも認識(=言葉)のバラつきから非生産的な議論に終始することが多いものです。
■このコースでは、全社的な経営課題としてのイノベーションについて、組織内の「言葉」をまずは揃えた上で、ミドルマネジャーが自分の貢献できる領域を自ら構想して職場運営に反映できるようになることを目指します。
特色
■イノベーションを「画期的な技術・製品・プロセスの創造と普及」と定義する。その上で、イノベーション実現に向けた経営課題について、大きく「技術、製品開発(創造)」面と「ビジネスモデル革新(普及)」面から取り上げます。
■その上で、部門にかぎらず多くのミドルマネジメントが直接関与する可能性の高い「組織革新」に着目し、イノベーティブな組織文化の醸成、スピーディな試行錯誤、多様性の活用、イノベーター人材の活用等を学習します。
カリキュラム
テキスト イノベーションのマネジメント eText
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1. イノベーションとは ・社会にとって、組織にとって、働く人にとっての意義 ・課題を明らかにするための「イノベーションの定義」 2. 技術や製品・サービスの革新 ・イノベーション・マネジメントとしてのMOT ・新製品開発プロセスの革新 3. ビジネスモデルの革新 ・新しい市場の創造 ・持続的な競争優位のデザイン 4. イノベーティブな組織運営 ・イノベーションを阻む組織慣行 ・マネジメント革新の方向性と具体策 |
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特記事項
テキスト執筆
竹村 政哉(産業能率大学総合研究所 主席研究員)
飯塚 登 (産業能率大学総合研究所 主席研究員)
杉崎 高広(産業能率大学総合研究所 主席研究員)
※「創造と成長のマネジメント」コースと共通の教材を使用しています。
※コンピュータ採点型リポートは、専用のWebサイト上で取り組み、提出していただきます。郵送での提出はできません。問題冊子やマークシートは送付いたしません。
その他ご注意事項
- カリキュラム・教材・受講料等は一部変更になることがあります。
- 受講料には消費税が含まれています。
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- マネジメント基本研修(通学)この研修では、初級マネジャーが果たすべき4つの役割「目標達成のマネジメント」「職場の問題解決」「メンバーの指導・育成」「活力ある職場づくり」について、さまざまな演習を通じて学習します。
また、ダイバーシティコミュニケーション特性に関する自己分析も踏まえ、マネジャー自身の大切にしたいスタンスや、今後の活動計画の立案を行い、職場に戻ってからの実践に結び付けていきます。
※係長実践研修はマネジメント基本研修の3日版となります。 中堅社員・一般社員 新任管理者のマネジメント - チームリーダーのための課題形成力養成研修(オンライン)事例研究を通じて、不満やあきらめではなく、建設的で主体的な「課題形成」ができるようになることを目指します。さらに、リーダーとして1人で頑張るのではなく、課題を周囲と共有し、チームで一体となって課題を解決できるようになります。 中堅社員・一般社員 リーダーシップ 問題解決力