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学習のコツまとめvol.3「試験制度の変更、過去問題や苦手科目に取り組むコツから論文対策へ」

竹内 夏奈

資格講習会講師が伝える学習方法

消費生活アドバイザー 竹内 夏奈

学校法人産業能率大学総合研究所
マーケティング部 マーケティングセンター
資格講習会講師


1次試験まで3か月弱となりました。学習は順調に進んでいらっしゃいますか?

受験申請 受付中

5月から受験申請が始まっていますが、もう申請はお済みでしょうか。今年からウェブによる申請もできるようになったので、まずは(一財)日本産業協会のホームページを確認しておきましょう。

① ウェブ申請受付期間

5月8日~8月20日

② 郵送申請受付期間

5月8日~8月13日(消印有効)

そして、「受験要綱」にも目を通しておきましょう。今年は試験制度でいくつかの大きな変更点が発表されています。

③ 受験手数料

通常受験の受験手数料が、昨年よりも下がり、12,960円になりました。また、第1次試験免除の場合の受験手数料が新たに設定(9,720円)されました。

④ 支払い方法

昨年までは、ゆうちょ銀行(窓口支払い)のみでしたが、ウェブ決済が導入されました。クレジット払いとコンビニ/ATM払いができるので便利になりましたね。

⑤ 1次試験の合格判定

昨年までは1次試験の合格基準は、およそ65%ということでした。しかし今年からは絶対評価になり、正解率65%(358点)と発表されています。

⑥ 各時限の出題数

全55問であることに変わりはありませんが、時限ごとの内訳が変わっています。各科目の出題数変更が予想されます。試験当日混乱しないようにしたいものです。

過去問題への取り組み

学習のステージは、通信講座テキストの学習などがメインの「基礎力養成期」が終わり、過去問題に取り組む「実力養成期」に入っている頃かと思います。

過去問題には、可能な限り何度も取り組みましょう。最低限でも3回はチャレンジしてください。1回目は問題が解けなくても構いません。試験問題のレベルや傾向を確認することに注力しましょう。そして、2回目は解説を読みながら、出題の意図や重要キーワードを押さえるようにしましょう。さらに、3回目では出題範囲の周辺知識まで含めてインプットしたり、苦手科目にじっくりと取り組んだりするとよいでしょう。

いずれの回でも、学習したことはテキストに書き込んで情報を集約していきましょう。

通学講座・オンライン講座の活用

学習が進んでくると、理解がなかなか深まらない科目が出てくることもあるかもしれません。その場合は、通学講座の利用を検討してみてはいかがでしょうか。特に経済などは、文章を読むよりも講師の解説を聞くことで不明点が解消できることもあります。

もし通学講座の会場には通えないという方でも、オンライン配信をしている講座もあります。自宅でお好きな時間にじっくり学習しましょう。

2次試験の論文対策

産業能率大学では、7・8月に論文対策の通信講座『小論文集中講座』を開講しています。普段文章を書いていない方の場合、1次試験の結果が出てから対策を始めたのでは間に合わないことがあります。筋の通った文章の書き方、消費生活アドバイザーらしい提言の仕方を添削結果から学び取りましょう。

(9月・10月の学習方法に続く)