診断でできること
組織と個人の現状を見える化して
客観的な視座と判断材料を提供する
本学では、受講者に対して個々の課題に応じた最適な育成手法として、通信研修や講師派遣研修など「受講者」に向けたソリューションを複数提供しています。
これらの導入に際し、最適なソリューションおよび導入方法を検討・提案する根拠として「診断」を提供しています。
組織と個人、双方の現状と課題を鮮明化し、解決への糸口を見いだします。
産能の診断ツール 3つの特長
人材や職場の現状を多面的かつ客観的に見える化
- 診断結果は、人材育成や組織開発における課題形成と施策立案に活用できます。
- データに基づいた教育施策の展開で、施策の説得力・納得性・実効性を高めます。
- 診断を活用した研修プログラムの提供も豊富に行っております。
社員のステージに合った独自の能力モデルを提示
- 若手から管理職まで、それぞれのステージ(職層)における活躍の理想像に基づいた能力モデルを構築します。
- ステージに合った診断ツールを用いることで、自身に求められる能力を自覚するとともに、その能力における現時点での到達度を把握することができ、結果として能力開発課題の形成を促進します。
心理統計学と基礎研究に基づいて開発された科学的なツール
- 累計3500社、55万人以上の実績があり、人材育成や職場開発などさまざまな場面で導入されています。
- 蓄積されたデータに基づき、全国のビジネスパーソンと比較した能力レベルの把握が可能です。
診断ツールの種類
本学で大きく分けて2種類の診断ツールをご用意しています。
お客様のニーズに沿った診断ツールの活用で、より実用的な診断結果の応用が可能となります。
お客様のニーズに沿った診断ツールの活用で、より実用的な診断結果の応用が可能となります。

診断ツールの活用展開
ケース① 階層別の育成プログラムに階層別診断ツールが効果的
ここがポイント

- 対象となる階層の能力レベルを、全国レベルとの比較で把握
- 各個人が自己の能力レベルを客観的に把握し、主体的に能力開発課題を形成
- 各階層に必要な能力を共通言語化し、教育施策の立案に活用
こんなニーズを満たします
- 従業員に自己の弱みを認識させ、能力開発に向けて動機づけたい
- 仕事やマネジメントをする上で必要な能力は何か、共通認識をさせたい
- 従業員の能力を客観的に分析した上で、効果的な教育施策を打ちたい
ケース② OJTの推進にビジネス基礎力診断が効果的
ここがポイント

- 上司と部下が面談する機会を、“しくみ”として提供
- 部下・後輩の現状や保有能力を見える化し、面談の材料として活用
- 育成される若手と育成する上司の「ペア」に対して、能力開発施策を展開
こんなニーズを満たします
- 上司に、若手との接し方や指導の仕方などの基本的なスキルを身につけさせたい
- 上司に、部下の志向性や悩みを客観的に把握させ、面談につなげたい
- 上司の部下に対する育成的な働きかけを習慣化・標準化したい
ケース③ 経営幹部育成・選抜にビジネスリーダー特性診断 EXEが効果的
ここがポイント

- 将来の経営幹部としての資質を測定
- 経営幹部を担う覚悟を醸成し、中長期的な自社・自事業の課題を形成
- 受講者一人ひとりの力量を評価し、将来の経営幹部候補を見極める
こんなニーズを満たします
- 経営幹部候補者に経営的な思考力、事業を牽引する力を身につけさせたい
- 経営幹部後者に組織を率いる覚悟を涵養させたい
- 第三者的な視点から評価を行い、経営幹部候補者の中から次の経営幹部としてふさわしい人材を選びたい