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61.ブレインストーミング【Brainstorming】 - 6.解決案の創出

61.ブレインストーミング【Brainstorming】

1.ブレインストーミング法とは

ブレインストーミング法とは、オズボーンによって創案された、集団(4~7名程度)の効果を活かしたアイデアを生み出すための会議法です。「ブレスト」とか「BS」のように呼ばれることが多いようです。
このブレインストーミングのやり方は、強制連想や類比思考といった他の創造技法を活用するときにも守ってください。全ての創造技法の活用に求められる考え方であり、会議に臨む態度・行動です。

チームでアイデアの創出に取り組むことによって予想以上の効果を得る事が出来ます。特に自由連想のメカニズムを意識して活用すると、今まで考えられなかった着想アイデアを得る事が出来ます。

2.技法の考え方

[1] 集団の効果を活かしたアイデア着想の技法
[2] 自由連想を活用して展開する

3.BSにおける自由連想の働き

[1] 連想とは
ある刺激を受けると、それとなんらかの関連をもった事柄をとっさに思い浮かべる働きのことを指します。
連想には刺激から何を連想してもよいと言う「自由連想」とある枠組みの中で連想する「強制連想」の二つがありますが、BS法ではテーマや課題に向けてメンバーが出した自由な発言・アイデアを、「ヒント・きっかけ・良い刺激」としながら、よりたくさんの多様なアイデアを出し合う自由連想を活用します。そのためには、どんなアイデアも受け入れ、次の発想のヒントとしていきます(図表13)。

自由連想

4.4つの規則

ブレインストーミングには、「4つの規則」があります。この規則を守ることによって、アイデアがたくさんでるのです。

[1] 批判厳禁
 メンバーが出したアイデアを批判しない。批判や反論などによるネガティブな感情が生まれるのを防ぐ。
[2] 自由奔放
 先入観や固定観念にとらわれない自由な着想を歓迎する。思いついたアイデアはすかさず口に出して言うことである。そのためには楽しい雰囲気づくりにも心がける。
[3] 量を求む 
 とにかくたくさんのアイデアを出してみる。量が質を高めていく前提となる。
[4] 結合改善
 出されたアイデアを結びつけたり、改善・発展をさせて、新たなアイデアを生み出していく。

5.進め方

ブレインストーミングは、リーダー、セクレタリー(書記)、メンバーで行います。それぞれには役割があります。

〈リーダーの役割〉
[1] 会場・道具の手配、問題の分析など、事前の準備を行う
[2] 批判を上手にコントロールする
[3] メンバーの発想のリズムを保つ
[4] アイデアが出にくくなったら、ヒントやガイドを与えて、メンバーからアイデアを引き出す

〈セクレタリー(書記)の役割〉
[1] 発言順に番号をつけて記録する
[2] メンバーに見える大きさで、速く記録する

〈メンバーの役割〉
[1] 4つのルールを守る
[2] 積極的に多様なアイデアを出す

6.所要時間と求めるアイデアの数

[1] 1テーマ、1回につき、40~60分
[2] テーマにもよるが、平均60~70程度

7.テーマの表現

[1] 「○○を○○するには」と簡潔に表現する
[2] 「○○にならないようにするには」などの否定を含む表現は避ける


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