今こそ、求められる「コネクティブ・リーダーシップ」
~リーダーシップ論の大家、ジーン・リップマンブルーメン教授が提唱する、つながりのリーダーシップ~【全5回】

本連載について

経営環境が不透明、不連続な状況にあるなかで、人と人とがつながりをもってうまく協働し、革新的な成果を見出していくための行動や姿勢として、改めてリーダーシップのあり方に注目が集まっています。

このコラムでは、成果を主導するリーダーが、自身の置かれている状況や目的に適したリーダーシップの発揮のヒントのひとつとして、「コネクティブ・リーダーシップ」の考え方とそのスタイルをご紹介します。

「コネクティブ・リーダーシップ」は、リーダーシップ論の大家、ジーン・リップマンブルーメン教授が提唱している考え方とスタイルです。この考え方とスタイルを本学の中村浩史研究員がこれから5回にわたって概説し、これから求められるリーダーシップについて検討します。

執筆者プロフィール

中村 浩史(Hiroshi Nakamura)

学校法人産業能率大学 総合研究所
経営管理研究所 主幹研究員 総合研究所准教授

  • 九州大学 教育学部 教育心理学科 卒業
  • 九州大学大学院 人間環境学研究科 行動システムコース 修士課程修了

現在は、様々な業種において、職場マネジメント研修、リーダーシップ研修、組織改革推進指導に従事。リーダーシップや職場活動向上に寄与する国内外の知見を研究中。

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中村 浩史

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