<SANNO フォーラム2017>働き方改革時代の職場変革マネジメントのあり方

さまざまな局⾯で語られる『働き⽅改⾰』ですが、その内実は単に残業時間の削減というように矮⼩化されがちでもあります。 しかし、決してそうであってはならないと指摘するのが中央⼤学⼤学院戦略経営研究科 教授・佐藤博樹⽒です。安易な残業依存体質の解消は必要ではあるが、残業⾃体が絶対悪なのでない。また残業のない職場でも「働き⽅改⾰」は必要なのだ。つまり「働き⽅改⾰」のめざすべきものとは、ダイバーシティ経営を実現するための基盤整備なのだと佐藤⽒は続けます。
この2017年7⽉28⽇のフォーラムの要旨を以下にお届けします。

今回のSANNOフォーラムは、【第1部】として佐藤教授をお招きし基調講演をいただいた後、【第2部】ワークショップ、【第3部】職場変⾰のマネジメントについての検討という流れで構成しました。