対人力研修

本プログラムでは、職場で他者との有効なコミュニケーションを図っていくための考え方としての「対人力」を学びます。「対人力」とは、他者と建設的かつ相互支援的な関係を築く力のことです。動画の視聴や演習を通じて、「受信」「発信」を主体的に発揮できる状態や、相手のためになることを楽しむ姿勢を養います。
- 実施形態
- 対面・オンライン型
こんな課題はありませんか?
- メンバー間での情報共有や意見交換が十分でなく、業務の進め方における誤解や摩擦が生じやすいため、成果につながりにくい。
- 他者との協働が少なく、個人が仕事を抱え込みがちなため、チームワークが低下したり、プロジェクトの進行や問題解決が遅れたりしやすい。
- 顧客の真意やニーズが十分ではないため、ビジネスのチャンスを失ってしまいがち。
受講対象層
- 上司や部下、先輩や後輩などの「他者」とうまくコミュニケーションを図りたい方
研修の概要
職場は、個々の感情をもつ人間の集団です。皆に共通の目的と、その達成に向けた協働する意思があっても、有効なコミュニケーションがなされなければ、組織として成果をあげ続けていくことはできません。
そこで、この研修では、他者とうまくコミュニケーションを図っていくための考え方として、「対人力」について学びます。
「対人力」は、「他者と建設的かつ相互支援的な関係性を築く力」と定義されます。
ビデオ視聴等を含む「対人力」を高める演習に実際に取り組むことで、コミュニケーションにおいて「受信」「発信」の行動を主体的に発揮できる状態や、相手のためになることを楽しめる状態を目指します。
学習効果・ねらい
- 他者と建設的かつ相互支援的な関係を築く力(=対人力)を醸成する
- 他者の立場に立って考えることの重要性を体感する
- 他者の感情や想いを読む(=受信)力を習得し、相手の立場に立って働きかける(=発信)力を高める
研修の特色
特色①
ビジネスの現場で高い成果をあげていくために必要不可欠な「受信力」と「発信力」を高めます。
特色②
自己主張型、引きこもり型、自己犠牲型からの脱却を目指します。

研修の流れ
ここがポイント
日程 | 主な内容 |
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1日目9:00 - 12:00 |
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1日目13:00 - 17:00 |
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- これは標準的な研修の流れです。
- オンライン実施の場合、プログラムの一部が変更になる場合があります。