新入社員研修「仕事道入門」

主体的に経験の中から学んでいく仕事に対する取り組み姿勢であるセルフマネジメント(心)と、知識を使いこなすための基本的な技術である仕事のマネジメント(技)は、仕事という実務実践の場面で発揮されることが求められます。本研修では、実務場面で両方が発揮(心技一体)されるためのトレーニング(修練)を行います。
- 実施形態
- 対面・オンライン型
こんな課題はありませんか?
- 新入社員に対し、主体的な仕事への取り組み姿勢を身につけさせたい。
- 実務の場面で研修での学びを発揮(心技一体)できるようにしたい。
受講対象層
- 新入社員の方々
研修の概要
本研修では、正答がない問いに対して、What(何が起きているのか)を自分なりに捉え、How to(何を行うのか)を決定します。そして、行動するに際してのWhy(なぜか)を自分達なりの考えとしてしっかりともつ訓練をします。また、他のグループの考え方や解答から、仕事人としての様々な考えや行動をクラスで共有し、考え方や思考のプロセスを学習します。
仕事において経験や失敗から学ぶプロセスである「仕事を通じて学ぶ力」を重視し、研修を通じてこれまでの学校教育では獲得できなかった「学ぶ力」を獲得します。
学習効果・ねらい
- 仕事に対する姿勢を主体的に引き出す視点・コツ(=セルフマネジメント(心))、働く上での土台となる汎用的な技術(=仕事のマネジメント(技))を育成する
- 「心」と「技」を実務実践で一体させる軸(自身)と観点(心技一体)を、体験を通じて学ぶ
研修の特色
特色①
仕事道とは「仕事人が歩む道」であることをおさえたうえで、仕事人として求められる要件や掟を学びます。また、研修での自分とグループでの約束を決めることで、研修への参加意欲を醸成します。
特色②
心の修練としてABC理論、技の修練としてPDCAサイクルやチームワークの考え方やコツを学び、演習を通じて経験的に理解します。
特色③
心技一体の修練として、個別に学習・概念化した心と技について、実務実践の場面を想定した演習(能動的実験)を行い、成功・失敗の体験を通じて、実践的な能力として獲得します。
研修の流れ
ここがポイント
日程 | 主な内容 |
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1日目9:00 - 17:00 |
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2日目09:00 - 17:00 |
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- これは標準的な研修の流れです。
- オンライン実施の場合、プログラムの一部が変更になる場合があります。