プレゼンテーション基本研修

プレゼンテーションの基本を体系的に学ぶプログラムです。話し方や資料の使い方といった「見せ方」と、構成づくりなどの「内容」の両面から学び、実習を通じて実践力を磨きます。
- 実施形態
- 対面・オンライン型
- 顧客に対してプレゼンテーションを行う機会が多いため、スキル強化の機会としたい(例:営業担当者、営業に同行する技術者、採用担当者、社内講師 など)
- コミュニケーションの基本として、まずプレゼンテーションスキル(発信)から強化していきたい
- 当社の社員はプロダクトアウトの発想になっているため、顧客視点で物事を考える機会を提供したい(プレゼンテーションは一方的な発信ではなく、相手の状況を踏まえた理解と説得を促す行為であるため)
- 別研修で役員向けプレゼンテーション(発表)があるため、その事前練習の機会として実施したい
受講対象層
- プレゼンテーションの基本を身につけたい方
- 話し方、伝え方のスキルを磨きたい方
研修の概要
プレゼンテーションの基本を体系的に学び、実践力を高めるためのプログラムです。
日常業務の中でプレゼンテーションを行う機会は多くても、それを構造的に学ぶ機会は限られています。本研修では、どのような場面にも応用できる「伝え方の型」を身につけることを目指し、話し方や姿勢、資料の見せ方などの「見せ方」と、内容の構成やシナリオ設計といった「伝える中身」の両面からスキルを習得します。
さらに、演習やフィードバックを通じて、自身の強みと課題を明確にしながら、実務に活かせるプレゼン力のブラッシュアップを図ります。
学習効果・ねらい
- プレゼンテーションに必要なポイントを体系的に理解する
- 説得力のある話し方のポイントを習得する
- 制約条件の中で効率的かつ効果的な内容の構成方法を理解する
研修の特色
特色①
「理解」と「納得」 プレゼンテーションの目的を捉え直す
本研修では、プレゼンテーションの目的を「相手に正しく理解してもらい、納得のうえで行動を促すこと」と捉え、その達成に必要な視点を学びます。
特色②
「内容の有効性」と「伝達の効果性」 伝わるプレゼンの本質を学ぶ
「理解」と「納得」を引き出すために重要な要素として、①いかに適切かつ有効な内容にするかという点(内容の有効性)と、②いかに的確かつ効果的に伝えていくかという点(伝達の効果性)の両方を学びます。
特色③
プレゼンテーション実習とフィードバックで実践力を高める
本研修では、プレゼンテーションの実習を通じて、実践に直結するスキルを磨いていきます。受講者同士で互いの発表を評価し合うことで、第三者の視点から自分の強みや課題に気づくことができるほか、講師からの個別フィードバックにより、自分では気づきにくい改善点も明確になります。
研修の流れ
日程 | 主な内容 |
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1日目9:00 - 17:00 |
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2日目09:00 - 17:00 |
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- これは標準的な研修の流れです。
- オンライン実施の場合、プログラムの一部が変更になる場合があります。