キャリアデザイン研修

組織におけるキャリア形成の各段階の中で「キャリア形成期」に位置するビジネスパースンを対象にしたキャリア研修です。多様な経験を通して、自分にあった組織における貢献領域を探っていきます。
- 実施形態
- 対面・オンライン型
こんな課題はありませんか?
- 社員に、自分自身と組織にとってのキャリア自律の重要性を理解させたい。
- 自分らしさを発揮しながら組織に貢献することへの前向きな意識を持ってほしい。
- 社員が自らの成長課題を把握し、中・長期的なキャリアビジョンをデザインとそのための具体的な行動計画を立てられるようにしたい。
受講対象層
- キャリア形成期にあたる20代後半~30代の若手・中堅層
研修の概要
本研修は、シャインのキャリア・アンカーを中心的な背景理論として、自分自身の価値観や強み=「自分らしさ」を内省し、客観的な自己理解を踏まえて中・長期的なキャリアビジョンをデザインするプログラムです。
しかしながら、将来が予測不可能な状況で、個人はどのように自分のキャリア開発や自己成長を目指していけばよいのでしょうか。その答えの一つとして、本研修では“プランド・ハップンスタンス理論”を紹介し、自らチャンスを創り出すために行動する重要性を学習します。
これによって、研修の中でキャリアビジョンを検討するだけでなく、職場に戻ったあとも定期的にキャリアビジョンを見直し、内省と行動を繰り返して自らのキャリアを歩んでいく意識を醸成します。
学習効果・ねらい
- 自ら主体的にキャリアを切り拓くことの重要性を認識する
- 自分のキャリアを内省し、自分を客観的に理解する
- 自己理解を踏まえて、自分の未来のキャリアビジョンをデザインする
研修の特色
特色①
これまでのキャリアの振り返り→自己理解(仕事観・中核能力)→キャリアビジョンデザイン→アクションプラン作成という流れで今後の方向性を検討していきます。
特色②
「プロフェッショナル人材診断S-ProⅡ」を組み合わせることで、プロとして必要な「成果創出能力」を測定し、自己理解を深めることが可能です。
- 事前課題として実施し、研修内で結果を分析します。
研修の流れ
ここがポイント
日程 | 主な内容 |
---|---|
1日目9:00 - 17:00 |
|
2日目09:00 - 17:00 |
|
- これは標準的な研修の流れです。
- オンライン実施の場合、プログラムの一部が変更になる場合があります。
アウトプットイメージ
事前課題 キャリアの軌跡

2.自己理解を深める
