OJDマネジメント実践研修

職場の成長に向けた「OJDマネジメント」の考え方を理解し、その実践を図ります。「OJDモデル」を活用した現状分析を踏まえて管理構想を描き、職場に展開していくためのポイントを学びます。
- 実施形態
- 対面・オンライン型
こんな課題はありませんか?
- 管理者には、日々の管理だけでなく、職場の成長を意識したマネジメントをしてほしい。
- 管理者には、中期的な視点をもち、将来ビジョンの実現に向けた活動を推進してほしい。
受講対象層
- 管理者の方
研修の概要
経営環境の変化の複雑性・スピードが増す中で、変革を主導し職場を成長させていくことが、今まで以上に強く管理者に求められています。
「OJDマネジメント」とは、「成果目標の達成」と「人材開発」を統合したマネジメントの考え方です。
本研修では、①客観的に職場の現状を俯瞰する、②先を見据えた管理構想を描く、③人を育てながら実現へ向けて動くという3つのステップを押さえ、職場を成長させるマネジメントの勘所をつかみます。
学習効果・ねらい
- 「OJDモデル」を活用して、自職場を取り巻く状態を分析したうえで、自職場の管理構想を描く。
- メンバーを巻き込んで管理構想を展開していくための具体的なスキルを身につける。
研修の特色
特色①
「OJDモデル」とは、「成果目標の達成」と「人材開発」を決定づける要素、それらの関係性を整理したものです。本モデルを活用した分析を通じ、職場の現状を捉える眼を養います。
特色②
「管理構想」とは、将来ビジョンとそこに至るシナリオを指します。演習を通じ、職場の「管理構想」を描き出す力を磨きます。
特色③
「管理構想」を浸透させ、メンバーを動かすためのアプローチ方法を、実践的かつ現実的に学習します。
研修の流れ
ここがポイント
日程 | 主な内容 |
---|---|
1日目9:00 - 17:00 |
|
2日目09:00 - 17:00 |
|
- これは標準的な研修の流れです。
- オンライン実施の場合、プログラムの一部が変更になる場合があります。
OJDモデル
「成果目標の達成」と「人材開発」を決定づける要素とそれらの関係性を、7つの要素と7つの関係線でモデル化