事例・コラム
一般的に「Z世代」と呼ばれる近年の新入社員は、安定志向が強いと言われている一方で、成長実感を得られる働き方を希望する傾向があります。また、人間関係を重視し、企業とのミスマッチを感じた際には転職することに抵抗が少ないため、Z世代のキャリア形成支援がより一層重要になっています。
新入社員の定着と成長を促すためには、新入社員本人に限らず、配属先のOJT担当者や上司、メンバー、ひいては育成施策全体を設計する人材育成部門の担当者など、各々がそれぞれの役割や立場で学び、職場全体で成長していこうとする視点がとても大切です。
下記ダウンロード資料では、育成を受ける側(①内定者、②新入社員、③若手社員)の成長フェーズと、育成する側(④上司・OJT担当者、⑤人材育成部門)の5つの視点から、各々の課題や育成のポイント、育成プログラムをご紹介しています。
2026年度版 新入社員育成5つの視点
「入社時」だけでなく、「入社後」も含めた体系的な新入社員の育成について、冊子にまとめました。
内定者教育や新入社員研修のご検討にぜひご活用ください!
5つの視点(立場)で新入社員育成を捉える
新入社員育成は、「入社時教育」だけでなく、「入社後」も含めた中期的な計画で進めることが重要です。現場の上司やOJT担当者、人材育成部門など、それぞれが連携しながら新入社員の成長を支援するために、5つの視点(立場)から新入社員育成のポイントとおすすめのソリューションをご紹介しています。
内定者の視点「準備する」
学生から社会人への切り替え準備を行います。
新入社員の視点「基盤をつくる」
社会人としての基本を学び、身につけます。
若手社員の視点「伸ばす」
試行錯誤しながら、自律的に役割を果たします。
育成担当者の視点「教える・育てる」
分かりやすく伝え、確実に理解し、できるように導きます。
また、経験の場を与え、共に考え、共に気づきを得ます。
人材育成部門の視点「働きかける・支援する」
研修の場を提供することと、組織全体の学びを設計することで成長を目指します。
「Z世代」という枠組みにとどまらない新入社員の育成
ダウンロード資料の最後では、本学が実施した最新の調査結果に基づき、新入社員の傾向や育成のポイントを解説しています。調査結果からは、同じ「Z世代」であっても新入社員の特徴や傾向が年々変化していることが明らかになりました。2025年度新入社員の最新データは必見です!


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2026年度版 新入社員育成5つの視点
巻末では、最新データに基づき、2025年度新入社員の傾向と育成のポイントをご紹介しています。
近年変化する新入社員の「仕事や働き方に対する価値観」。中には驚きの結果も!