【資料DL】❝行動変革100％❞を実現するマネジメント教育とは～DIC株式会社様のマネジメント研修事例2024/09/24

DIC株式会社様が感じていた課題

DIC株式会社様の経営理念「The DIC Way」では、「進取、誠実、勤勉、協働、共生」の5つを行動指針として掲げています。特に「進取」は創業以来大事にしてきた起業家精神でしたが、近年では
「進取の精神が薄れてきているのではないか」
「社員一人ひとりの能力が最大限発揮できていないのではないか」
「チャレンジしている社員を適切に評価できていないのではないか」
といった声も聞かれるようになりました。

このような背景から、2020年に「Work Style Revolution 2020」 という人事制度を見直すための一大プロジクトが立ち上がりました。

「Work Style Revolution 2020」と「DICアクションセットプログラム」

「Work Style Revolution 2020」は「働きがいの向上」「ワークスタイルのスマート化」「人事制度の再構築」の3つのワーキンググループで構成され、それぞれが検討を重ねた結果、2021年には人材育成制度が、2022年には資格制度、評価制度、賃金制度が一新されました。

一新された人材育成制度では、「多様な職務・役割に必要とされる能力を自ら高め、能力を発揮できる人材を育成」することを目的に「人材育成に関する４つの基本方針」が掲げられました。
この基本方針に基づいて従来の研修プログラムをゼロベースで一つひとつ再検討して刷新し、最終的には、「DICリーダーシッププログラム」「DICスキルアッププログラム」「DICキャリアデベロップメントプログラム」「DICアクションセットプログラム」の4区分で新人材育成体系を整備しました。

例えば「DICアクションセットプログラム」は、「自ら行動を起こし、変革を担える自律的な社員の育成」を目的とした研修プログラム群で、入社や昇格、あるいは海外赴任など、役割が変わるタイミングに受講してもらうものです。一人ひとりの職務に求められている行動がどういうものなのかを理解してもらい、それを職場で実践することで自律的に業務を改善し変革を起こし得る人材を育成していきたいというねらいがあります。

今回ご用意したダウンロード資料「❝行動変革100％❞を実現するマネジメント教育とは」では、このDICアクションセットプログラムの中の一つである「中堅監督者行動変革研修」に着目し、その研修プログラムの全体像から内容、そしてその効果について「受講者アンケートの結果」や「受講者の上長アンケートの結果」を交えながらご紹介しています。

研修担当講師によるポイント解説

また、実際にDIC株式会社様において「中堅監督者行動変革研修」の企画支援を行った学校法人産業能率大学経営管理研究所の長田純夫研究員による研修のポイント解説も掲載しています。
多くの企業や組織が課題として感じている、行動変革を促すマネジメント教育を実現するためのヒントになる情報が満載です。
ぜひダウンロードして活用していただき、皆様の問題解決に向けた一歩としてご利用ください。