自組織を取り巻く事業環境を把握し、これからの組織に求められる行動、組織が求める人材像にはどのようなものがあるのかといった 「組織の視点」を明確にします。
そのうえで個人の視点(自分の力量)を統合し、組織における自分自身の貢献の姿とそこに至る道筋を描き出し、自身の存在意義を確立することを目指します。
なお、 「個人の視点」では、多面診断(プ口人材特性診断S-Proll)を活用することで、客観的に自己分析を行うことができます。また、組織としては、そのデータを自社の人材の能力傾向の把握に活用することができます。
【1】 「組織が今後求める人材像」と「自分の能力」を明確にする
【2】 この組織で自分はどのようなプロ人材になれるかを考える
【3】 将来のプロ人材としての活躍の姿を描く
内容 | ポイント | |
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1 日 目 |
オリエンテーション | |
1.多様なプロ人材像を想定する |
○プロ人材像構築のステップ ○組織課題のとらえ方 ○組織を取り巻く環境を共有化する ○今後の組織の課題を検討する ○求められる多様なプロ人材像を描く |
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2.ありたい自分像を考える |
○仕事を通して何を得たいのか 仕事上の価値観を明確にする |
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2 日 目 |
3.能力を把握する |
○自己の成果創出能力の確認 (プ口人材特性診断S-Proll結果返却) ○自己の強み・弱み分析 ○自己の専門性を把握する |
4.能力を把握する |
○活躍の領域を考えるためのフレーム ○自己の活躍の可能性を定義する |
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5.「なりたい自分像を描く」 |
○最適かつ相応な将来の活躍の姿 ○経験の場づくりのシナリオ作成 ○キャリアマップを描く |
☆スケジュール(プログラム)はご要望に合わせてカスタマイズが可能です。