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『新商品・サービス』システム創出に向けた機能分析やTRIZの貢献

機能分析やTRIZの適用領域を広げてみる

生産領域においては多くの方法論や手法が適用されているが、いずれも技術システムを適用対象としています。
ここで取り上げる機能分析は、管理技術であるVE(価値工学)の主軸となる研究方法であり、TRIZ(発明的問題解決理論)も基本的な適用対象は技術システムです。

機能分析(VE)やTRIZをさらに拡大、普及させるためには、ビジネス、経営およびマネジメント分野の課題に対しても貢献できる方法論や手法であることを事例研究により検証していくことが求められるのではないかと思われます。

喫緊のビジネス課題は、『新商品・サービス』システムの創出にある

事業を取り巻く環境は、多くの要因が絡み合って変化し続けています。このことから、イノベーション(革新)という言葉がどの組織にも当てはまる今日です。
こうした状況の中で、企業にとって根幹にあるまた喫緊の課題は、『新商品・サービス』システムのコンテンツを市場のスピードに合わせて合理的に創り出すことだろうと思われます。

仮説を立てて事例研究をしてみる

機能分析やTRIZが『新商品・サービス』システムのコンテンツ創出に適用できるか仮説を立てて事例研究を行うことにします。

仮説1.矛盾の発見とその解決が有効

既存の「商品・サービス」システム対して利用者(顧客)の抱える矛盾(ジレンマ的要求)の解決案が「新商品・サービス」システムを創り出すコンテンツの中核的アイデアとなるのではないかという仮説を立てる。

仮説2.進化トレンドの適用が有効

【進化トレンド:TRIZの要素で多側面でのシステム進化を方向づける知識】
ニーズとシーズが適合すれば、創り出された全ての「商品・サービス」システムを市場が受け入れるのかといえば、それは必ずしも保証されないと考えられる。
そこで、進化トレンドの適用が、「新商品・サービス」システム創出の的確な方向づけとコンテンツ創出に有効ではないかという仮説を立てる。

事例研究を踏まえて『新商品・サービス』システム創出の枠組みを構築してみる

多くの「新商品・サービス」システムを市場に打ち出しても、多大なる資源投入による開発の割には市場に受け入れられる「商品・サービス」システムは多くないのが現状であります。

そこで、持続的な成長・発展を確実なものとしている事業と提供された「商品・サービス」システムを事例として、その機能や特性を経年的に解析します。
そして、二つの仮説に基づいた考察から、「新商品・サービス」システムを創り出せるのではないかという枠組みを構築します。

ビジネス(事業)
・ある一定の目的の達成のために行う協働活動(新版 ビジネス・経営学辞典 中央経済社)
「商品・サービス」システム
・利用者が必要とする機能を達成する媒体で、技術システムと人間活動システムとが創発する機能や特性を有するシステム
「新商品・サービス」システム
・市場に受け入れられる新たな効用を有する「商品・サービス」システム

「新商品・サービス」システム創出アプローチの枠組み

学校法人産業能率大学 総合研究所 経営管理研究所 吉澤 郁雄

※所属・肩書きは掲載当時のものです。

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