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技術・マネジメント関連用語解説-管理技術編-

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用語解説

4M

4Mとは作業を構成する要素のことである。英語で示すと、いずれも頭文字がMの4つになるので、4Mとして用いられる。
①Man・・・人(作業者)
②Machine・・・機械・設備
③Material・・・材料・部品
④Method・・・作業方法、手順
なおMeasurementが4Mの各部分から独立して強調されるときには5Mが使われる。

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DBR: Drum, Buffer, Rope

DBR (Drum, Buffer, Rope)とはTOCにおける生産スケジューリングのための手法である。ドラムはボトルネック工程の生産に同期することを意味している。 バッファはボトルネック工程が在庫をもつことを意味している。 ロープはボトルネック工程の生産に同期して原材料を投入することを意味しており、先頭工程が進みすぎないようにしている。

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HACCP: Hazard Analysis and Critical Control Point

HACCPとは米国で生まれた食品安全性を確保するための方法である。HA(危害分析)において、対象となる食品の製造・流通プロセスについて、工程ごとに食品の安全性に害を与える要因に対して、どの工程でどのような対処をするのか解析し、その結果発生防止としてCCP(重要管理点)についての基準を定め対処法を決める。

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MRP: Material Requirements Planning

MRPとは効率的な生産活動を行う為の、資材所要量計算のためのシステムのことである。広義には生産管理全般をカバーする機能を備えたしシステムと捉えられるが、狭義には部品構成表(BOM)。在庫情報を利用した計算システムを指す。

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MRPⅡ

MRPⅡとはIBMのオリバー・ワイト氏によって示された従来のMRPを拡張した製造資源計画の概念をいう。財務計画システムと業務システムとを結びつけ、シミュレーション能力を追加したことで、クローズドループであったMRPは広範囲なカンパニー・システムとして拡張された。

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QC7つ道具

QC7つ道具とはQCにおける基礎となる手法のことである。パレート図、特性要因図、ヒストグラム、グラフ/管理図、チェックシート、散布図、層別のことをいう。いずれも可視化によって、誰にでもすぐに問題点がわかったり説明を容易にすることを狙っている。

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QCストーリー

QCストーリーとはQCによる問題解決法の進め方である。①テーマ②取り上げた理由③現状の把握④解析⑤対策⑥効果の確認⑦標準化(歯止め)⑧残された問題と今後の進め方 で構成される。QCストーリーはQCの世界では適用範囲の広さと確実性のために広く提唱されている。

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QFD: Quality Function Development

品質機能展開(QFD:Quality Function Development)とは顧客のニーズと仕様の関係を把握し整理した図である。この図により顧客の真のニーズを明らかにし、次にそのニーズを満足できる新製品を開発する為に必要な目標と課題を明確にするための方法である。

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SQC(統計的品質管理)

SQC(統計的品質管理)とは統計的方法を用いて品質管理を行おうというものである。統計的方法とは、ある目的のためにデータを集める方法、及びそのデータの解析を通じ目的にとって有用な情報を引き出すために用いられる数学的手法の総称である。SQCは1920年代にベル研究所で開発され、わが国では戦後通信機工業に導入された。難解な統計学を用いるということではなく、なるべく平易な手法を用いて、解決が困難な問題を分析することを目的としている。

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VA/VE

VA/VEとは1947年GE社のLDマイルズによってVA(ValueAnalysis)と名付けられた価値分析のための活動の方法である。その後1954年アメリカ国防省がその有効性を確認し、VE(ValueEngineering)と名付けて導入したことから、その後VEという名称が定着した。「VEとは最小のライフサイクルことで必要な機能を確実に達成する為に、製品やサービスの機能的研究に注ぐ組織的努力である」と定義されている。

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外注加工費

外注加工費とは、外部に加工を依頼する時にかかる費用。主に、工数の費用が中心なので、工数購買ということがある。

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外注管理

外注管理とは外注からの調達を円滑に行うための管理活動のことである。外注の選択から開始され、発注方法、指導方法などの計画、外注の生産活動の統制、そして、その評価という一連の管理活動が行われる。

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活性示数

活性示数とは製品工程分析表の各停滞・運搬のときの運搬のしやすさを示す示数である。活性とは、空間に置かれた品物の「運搬のしやすさ」を意味し、バラ置き、まとめ、枕つき、車上またはコンベア上、運搬中の5段階である。活性を改善することにより、停滞前後の作業を減少できる。

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稼働分析

稼働分析とは、稼動状態の程度を把握するための手法である。実働時間中の、人または機械・設備の活動内容を、「稼働」(本来の仕事のための活動)、と「非稼働」(本来の仕事以外の活動または移動と手待ち)に分けて測定し、非稼働減少の課題設定を行う。

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稼働率

稼働率とは機械・設備の目的である、加工、検査、運搬、保管などの作業を達成しているかの評価示す指標である。次の式で求めるのが稼働率である。 
稼働率=(実働時間-非稼働時間)/実働時間×100%
非稼働時間が多いと稼働率は低下しコストは上昇する。

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カムアップ・システム

カムアップ・システムとは例外をクローズアップできるシステムをいう。たとえば納品があると、発注伝票のファイルから伝票が取り除かれるようにしておくことで、納期が来たファイルに伝票が残っていると、納期遅れである事をクローズアップする。

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管理技術

管理技術とは効率的に生産活動を行うための技術体系のことである。固有技術と異なり、業種に共通して使えるので、共通技術ということもある。また、インダストリアル・エンジニアリングとほぼ同じ技術内容を持っている。

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管理の基本3ステップ

管理の基本3ステップとは計画、統制、評価の3ステップを管理の基本3ステップという。管理の手順を明確にするには、管理活動が管理対象としている直接的な活動(管理対象活動)との関係を明らかにすべきであることから、管理対象活動の開始前、活動中、完了後の3つに対応させて、管理活動を3ステップに分けたものである。

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機能系統図

機能系統図とはVE(バリュー・エンジニアリング)で用いられる方法の1つで、機能を目的と手段の関係でツリー状の階層構造に表わしたものである。設計の考え方をチームメンバー全員が容易に理解し、その価値を高めるための検討を行う為に作成する。多くの場合、ものの構造は図面をみればわかるが、その機能は設計者の頭の中のままの場合が多いため、これを議論の土台として用いる。
【参考文献:新・VEの基本(産能大学VE研究グループ)1998】

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ダブルビン法(ツー・ビン方式)

ダブル・ビン法は複棚法とも呼ばれているやり方である。この方法では、各品物ごと に同じ大きさの2つの容器(A、B)を用意し、まず一方の容器(B)からのみ出庫していき、この容器が空になったときに注文する。その後は別の容器(A)に入っている品物 を出庫する。この間に先に注文した品物が納入されれば一方の容器(B)に入れて在庫 しておき、別の容器(A)が全部出庫し終わると直ちに注文をし、今度は一方の容器(B)から品物を出庫する。このように、品物が両容器に交互に繰り返されながら補充される。

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ティアダウン(テアダウン)

ティアダウン(テアダウン)とは対象とする製品(手段)を機能別に構成品や部品などに分解し比較する手法である。同じ機能を果たす競合品などの『機能の達成程度』と『コスト』の双方を比較評価し、問題点を見出し、問題の発見から引き続き代替案を検討したり、VE対象の選定や要求事項の設定などにも有効である。

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動作経済の原則

動作経済の原則とは疲労を最も少なくし、有用な仕事量を増加するための人間のエネルギーを有効に活用する方法に関する経験的な法則である。
a.仕事をするには両手を常に同時に使う
b.基本動作の数を最小にする
c.個々の動作の距離を最短にする
d.動作を楽にする

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動作研究

動作研究とは作業者の行う動作を分析し示した図である。不必要と思われる動作を排除したり、あるいは動作の方法を改善したりして、より良い作業方法を設定するための分析手法をいう。

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特性要因図

特性要因図とは問題(特性)とその原因(要因)を系統的に洗い出して整理することで、原因を追究する手法である。結果と原因を魚の骨のような形で系統的に整理することで、両者の関連を把握しやすくなる。形が魚の骨に似ているところから「フィッシュボーン(fish bone)」ともいう。

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抜取検査

抜取検査とは検査ロットからサンプルを抜き出し、その結果からロットの合否を判定する検査方法である。あらかじめ定められた抜取検査方式にしたがって、サンプルを抜取り試験し、その結果をロット判定基準と比較して、そのロットの合格・不合格を判定する。
【参考:「JIS Z 8101:1981」(廃止)】

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ネック工程

ネック工程とは流れ作業においてある製品の製造についての処理能力が最も低い工程のことである。ネック工程でラインの生産能力が決まってしまうため、ネック工程を改善しないと実際の改善効果が現れない。

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人・機械分析

人・機械分析とは機械や作業者の作業状況とその関係を示した図である。1人または数人の作業者が1台または数台の機械を使用しているとき、作業者および機械のそれぞれの作業ステップの相互関係を図示しようとするものである。

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標準原価

標準原価とは資源の消費を科学的な根拠により予測し、そこから算出した原価である。その標準原価が適用される期間において達成されるべき原価の目標となる。

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複式活動分析

複式活動分析とは機械や作業者の作業状況とその関係を示した図である。1人あるいは何人かの作業者が1台あるいは何台かの機械を用いて作業をしているときとか、何人かの作業者が機械の有無にかかわらず、協調して作業をしている状態を分析・記録する方法である。

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歩留り率

歩留り率とは、投入した資源に対してアウトプットされた物の比率のことである。投入した資源がどの程度無駄なくアウトプットとなったかを示す指標。

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不良率

不良率とは品質管理の程度を表す指標の非筒である。不良数を納入数や生産数量で割った比率、不良品の発生度合いを示す。

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プロダクト・ライフサイクル

プロダクト・ライフサイクルとはある製品が市場に導入されて成長、飽和、衰退していく過程のことである。製品の売上と利益の変遷を、導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つに分類してとらえる。
【出所:「生産用語事典」「生産士1級」生産士通信講座 産業能率大学】

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フロム・ツー・チャート(流出流入図表)

フロム・ツー・チャート(流出流入図表)とは職場の機械、作業場所間の品目の移動状況を示した図である。職場や職場の機械、作業場所などを縦横の欄にとり、それぞれの品目についてどの機械または作業場所から、どの機械または作業場所へ加工対象物が運搬されるかを頻度もしくは数量によって記入したものである。

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フロントローディング(作業前倒し)

フロントローディング(作業前倒し)とは業務の初期工程(フロント)に負荷をかけ(ローディング),後工程で発生しそうな課題を予測し、早期に解決をはかることである。製品製造やシステム開発のプロセスにおいて、初期工程(フロント)に重点を置いて集中的に労力・資源を投入して後工程で発生しそうな負荷(仕様変更など)を前倒することで、品質向上や納期短縮を図る。

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平均活性示数

平均活性示数とは一連の工程の各仕掛品停滞箇所の活性示数(0から4までの5段階)を求め、その合計をその停滞箇所数で割って求めた平均値をいう。値が低いと運搬作業効率がよくない状態を示し、運搬機器などの改善が必要となる。
【出所:「生産用語事典」生産士通信講座 産業能率大学】

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方法研究

方法研究とは現在の仕事のやり方および将来の仕事のやり方について把握する方法の総称である。系統的に記録・分析・検討を行い、その結果いっそう容易で効果的な生産活動の仕組みを発見、適用するための技術である。

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問題解決

問題解決とは現状と期待される状態との差を解消し、期待状態を実現すること。狭く捉えると、起こってしまった不具合やトラブルを解消することを指していうことが多いが、広く捉えると「潜在化している問題点を見つけ出して改善する」ことや「意図的に高い目標を設定して現状との差を創り出す」ことも含まれる。つまり、問題解決には「問題発見」や「課題形成」も含まれるということである。
【参考文献:問題の整理と解決の方法-YH法(吉田博/著)2006年】

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ライフサイクル・コスト

ライフサイクル・コストとは製品の企画から出荷にいたるまでに発生するコストと出荷後、使用や廃棄にいたるまでに発生するコストの総和のことである。出荷前のコストに着目した企業内の利益管理だけではなく、顧客の使用や廃棄までを含めたコストを範囲として捉えることは顧客重視の考え方につながる。

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ラインバランス効率

ラインバランス効率とは流れ作業におけるある製品の製造についての各工程の処理能力のばらつきの度合いのことである。ばらつきが大きいほど仕掛かりや手待ちなどの無駄が発生する。

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流動数分析

流動数分析とは縦軸に数量、横軸に期間をとり、仕掛数や停滞期間を把握するための手法である。図の中に受入累計線と払出累計線を引いた流動数曲線を描き、生産期間の短縮や仕掛量の低減を検討する手法をいう。

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連続観測法

連続観測法とは人または機械が行っている動きを連続的に観察しその動きを把握する手法である。。稼働状況を把握するために人または機械が行っている動きを常に(連続して)とられ、それらの動きを種類別、量的に把握する。

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ワークサンプリング

ワークサンプリングとは稼働状況を把握するために人または機械が行っている動きを瞬間的にとらえ、それらの動きを種類別、量的に把握する方法である稼動分析の手法のひとつである。

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