総合研究所について

変革期におけるマネジメントの教科書

本書では、職場マネジメントに悩みを持つ全てのマネジャーに向け、マネジメントのベースとなる思考方法を多数紹介しています。

成果を創る。エネルギーを創る。自分を創る。

出版社:産業能率大学出版部
価格:2,500円(税抜)
編著者:(学)産業能率大学総合研究所マネジメント研究プロジェクト
備考: 260頁/ 2011年 1月

本書は、「職場の現状をどうにかして望ましい姿に変えていきたいが、どこから着手したらよいのかわからない…」という悩みをもつ現場のマネジャーへのガイドブックとして、また、「そもそも、職場マネジメントって何をしたらよいのだろうか…」という不安をもっている新任のマネジャーに、マネジメントのベースとなる思考方法を提供していくものとして活用していただくことをねらいとしています。

現代のマネジャーに求められることは、「マネジャー自らが、職場のあるべき姿を構想し、それを実現するしくみを設計して、これらを有効化するためにリーダーシップを発揮する」一貫したマネジメントプロセスが描けること、そして、これを支えるマネジャーとしての人間力を磨いていくことです。

マネジャーとして自分を磨き、メンバーを育て、職場を変えることで、マネジャーが共感でき、マネジメントが面白く感じられてくるのが本書の特長です。この本を読めば、マネジメントに対してやる気と勇気が湧いてきます。
変革期におけるマネジメントの教科書

主な内容

●第Ⅰ部 マネジメントプロセスを回す
序章:“マネジャー”について考えてみよう
第1章:職場構想を描く
第2章:職場のしくみづくり
第3章:職場活動の実践
第4章:職場の問題解決
第5章:メンバーの支援
第6章:活動を振り返る

●第Ⅱ部 エネルギーを創り出す
第7章:エネルギーはどこからくるのか
第8章:チームのエネルギーを創り出す
第9章:魅力的でタフなマネジャーを目指して