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『テクノロジー・マーケティング』技術が市場を創出する

事前に競争相手が誰だかわからない、予期せぬ異分野からの新しい企業の参入など、今日のスクランブル競争(F.M.フルビー)を勝ち抜くには、テクノロジーを使って新しい市場の創出をどこよりも早く、効果的に実現するマネジメントが不可欠である。本書の「テクノロジーマーケティング」は、テクノロジーをテコにして新しいニーズを掘り起こし、ニーズを満たす商品市場を創出するためのマーケティングと技術構成に関する考え方の技法の体系である。
出版社:産業能率大学出版部
価格:2,500円(税抜)
監修:産業能率大学総合研究所 経営管理研究所 テクノロジー・マーケティングプロジェクト
(監修・執筆者:原田雅顕 田中秀春 執筆者:安藤浩之 川崎俊一 澤口学 高橋聡 竹村政哉 八原忠彦)
備考:276頁/ 2005年 3月 31日

テクノロジー・マーケティング(TM)とは一言でいって、テクノロジーをテコにして新たなニーズを掘り起し、ニーズを満たす商品市場を創出するためのマーケティングと技術構成に関する考え方と技法の体系である。
常に新規ニーズを掘り起こし、製品として実現・提供し続けることを可能とする「マーケットバリューをもった技術力」の組織的な開発・蓄積戦略(テクノロジー・マーケティング)に基づいた経営が、いま、求められている。
産業構造が安定していた時代は、企業は製品と市場の関係をしっかり把握しておけばよかった。しかし、薬品と化粧品の区別、ハード製品とソフト製品の区分が曖昧になってきているように、デジタル情報技術革新によって、産業の境界線は曖昧で揺らぎの大きいものに変容してきている。このような状況下では、市場創出の基軸は製品を生み出す「技術」であり、技術に磨きをかけ、外部調達や技術の連携をはかって多様な市場を創出する戦略が競争優位を導くのである。
本書は、産業能率大学が、長年の研究・コンサルティング活動を通じて蓄積してきた製品開発、VE、TRIZ、マーケティング等の資源とノウハウを、現実の企業の適用を試行しながらTMのコンセプトを確立し、種々のモデルと技法を開発、まとめたものである。
『テクノロジー・マーケティング』技術が市場を創出する

主な内容

第1章:経営戦略とテクノロジー・マーケティング
第2章:テクノロジー・マーケット・マトリックス
第3章:テクノロジー・マーケティングの展開
第4章:商品化のためのテクノロジー・マーケティング主要技法
第5章:事業性評価のためのテクノロジー・マーケティング主要技法
第6章:テクノロジー・マーケティング推進体制
終章:テクノロジー・マーケティングの実践