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消費生活アドバイザー 2019年度学習のコツまとめvol.1「資格の概要と通信講座・通学講座を使った学習方法」

竹内 夏奈

資格講習会講師が伝える学習方法

消費生活アドバイザー 竹内 夏奈

学校法人産業能率大学総合研究所
資格講習会講師


本年度の消費生活アドバイザー資格試験の合格発表が2月に行われました。合格された皆様、誠におめでとうございます。これから消費生活アドバイザー、もしくは消費生活相談員として活躍されることを願っています。

さて、来年度の資格試験対策の学習を始められる方にとっては、いよいよスタートの時期です。そこで、2019年度「消費生活アドバイザー資格」にチャレンジされる方に向けて、時期に応じた学習方法を今後数回に分けて紹介していきます。

今回は、資格・試験の概要と、「通信講座・通学講座」を使った学習方法をテーマにお伝えします。

資格の概要

消費生活アドバイザーは、消費者と企業や行政の架け橋的な存在と言われ、企業・行政・団体等の幅広い分野で活躍しています。相談窓口だけでなく、商品開発や広告のチェックなどにも、資格で得た知識が役立ちます。

試験の概要

消費生活アドバイザー試験は毎年秋に、マークシート形式(55問)の一次試験と、論文・面接の2次試験が行われます。合格率は、例年20%前後です。詳しいことは、試験実施団体である日本産業協会のホームページに公表されますので、必ず確認しておきましょう。

「通信講座・通学講座」で学習をスタート

消費生活アドバイザー資格試験は、学習範囲が広いというのが特徴の一つです。そのため、まずは学習範囲の全体像を押さえることが大切です。科目にすると17科目にもなり、消費者問題や行政知識にはじまり、法律、経済、衣食住…と続きます。そうすると、たいていの方は初めて学習する科目や苦手な科目がいくつかあることになります。そういった科目の学習には当然時間がかかります。

また、試験での出題数も科目によって異なります。法律や企業経営のように7問も出題される科目もあれば、余暇生活はたった1問です。したがって、出題数が多い重点科目、その中でも苦手な科目を集中的に学習することが合格への近道の一つです。

学習方法としては、まず全体像を押さえるためのテキストが必要になります。消費生活アドバイザーの試験対策本は種類が少なく、一般的なものとしては日本産業協会と丸善出版のものがあります。こういった書籍を活用して独学で学習することもできますが、産業能率大学ではこれらの書籍を使った通信講座を提供しています。

通信講座にはリポート問題やオリエンテーション動画、試験に役立つニューズレター(隔月)が付いていて、受験者の学習をサポートします。2019年度は、これまでの日本産業協会のテキストを使った総合コースに加えて、丸善出版のテキストを使った速習コースもそろえました。ご自身の学習スケジュールに合わせてご活用ください。

また、独学や通信講座ではなかなか学習が進まない、という方の場合は通学講座もお薦めです。試験に向けてぴったりの時期に開催される通学講座を受講することで、必要な知識が身につきます。特に、目で見るよりも耳から聞くほうが覚えやすいという方、講師に直接質問しながら理解を深めたいという方は、ぜひ通学講座をご活用ください。

今回は通信講座と通学講座を使った学習方法を紹介しましたが、ご自身の学習スタイルを早めに確立することが合格への一歩です。秋の試験に向けて、早速学習を始めませんか?


この記事は、雑誌「消費と生活3・4月号に掲載されています。( 公式Webサイト )」